加藤 巧

2020-10-02
Gallery Collection 「Takumi Kato – Selected Works [from artTNZ]」2020年10月2日(金)~5日(月)

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Gallery Collection
Takumi Kato – Selected Works [from artTNZ]
2020年10月2日(金)~5日(月)

開廊時間: 13:00~19:00(会期中無休、予約不要)
※ 新型コロナウイルス感染予防のため、マスクを必ず着用の上お越しください。体調不良の方はご来廊をお控えください。
※ 予約不要でのオープンのため、会場が混雑している時は入場をお待ちいただく場合がございます。(同時に入場できるお客様は、5名を上限とします。)

出品作家:加藤 巧

* * *

このたびthe three konohanaでは、10月2日(金)から5日(月)の4日間限定で「Gallery Collection」を開催いたします。
本展では、9月17日(木)~21日(月)に東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEXⅡで開催されたアートフェアartTNZに出品した、加藤巧の作品をセレクトしてご紹介します。

artTNZでは、新作から過去作までここ5年の加藤の作品を一堂に展示し、彼の近年の制作活動の変遷を多くのご来場者に認識していただく機会となりました。しかし、新型コロナウイルスの影響により、遠方からのご来場が難しい状況でしたので、関西やその近隣のみなさまに改めて加藤の作品群をご覧いただける場を設けました。短い期間ではありますが、ぜひこの機会にご高覧ください。

 

2020-07-28
アートフェア「artTNZ produced by AFT with APCA」出展のお知らせ【9/17(木)~21(月)】

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このたびthe three konohanaは、東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEX IIで開催するアートフェア「artTNZ produced by AFT with APCA」に出展いたします。
当初出展予定で中止になりました「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」の代替となるアートフェアです。

ttkのブースは3階のAセクションにて、加藤 巧の個展形式で、新作から近作まで多彩な作品をご紹介します。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております。

 

□ 開催概要

「artTNZ produced by AFT with APCA」

開催日程:2020年 9月17日(木)‒ 21日(月・祝) ※9月17日(木)は招待制

会場:TERRADA ART COMPLEX II   (〒140-0002 東京都品川区東品川 1-32-8)https://terrada-art-complex.com/ja/
[アクセス]東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B 出口」より徒歩約8分、東京モノレール羽田空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約11分

出展ギャラリー:44軒

入場料:無料/完全予約登録制
(※一般入場受付予約開始は8月7日(金)正午12時から[限定600枚/入場無料]。公式HPからお申し込みください。)

主催:一般社団法人 アート東京
共催:一般社団法人日本現代美術振興協会
特別協賛:寺田倉庫株式会社

公式HP:https://arttnz.com/

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加藤 巧 《To Rub #04》 顔料、アルデヒド樹脂(81)、アクリル樹脂、白亜、膠、木材 44.0 × 36.4 cm 2018

 

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 加藤 巧 《To Paint》 木製パネルに乾性油、蜜蝋、マスチック樹脂、アクリル樹脂、顔料、金箔 28.0 × 22.0 cm 2020

 

2020-06-20
オンライン展覧会「Online / Contactless」展示記録

撮影日:2020年6月9日 撮影:長谷川 朋也

 

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2020-05-22
【O/C展関連イベント】「オンライン開廊」のご案内 5/23(土)、28(木)、31(日)/11~13時、17~20時

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本展の展示が実際におこなわれているthe three konohanaの会場を、Zoomを活用して日時限定でオンライン開廊いたします。普段のギャラリーへの訪問、展示の鑑賞、ギャラリストおよび同席する他のお客様との対話などを、全てオンライン形式に置き換えてお楽しみいただく企画です。どなたでもご参加可能です。
ホストはthe three konohanaの山中が担当し、開催日や時間帯によってはYoshimi Artsの稲葉氏、出品作家もオンラインで在廊することがあります。なお、各回のZoomのアクセス情報は、開催日前日に各ギャラリーのFacebookTwitterでお知らせします。

「オンライン開廊」
日時|5月23日(土)、28日(木)、31日(日) 11時~13時、17時~20時
会場|Zoomミーティングルーム(the three konohanaより配信)
入場無料、時間中の入退室自由

※ ご参加の際は、事前にパソコン、スマホ・タブレットにZoomアプリ(無料)をインストールしてください。アプリのダウンロード、ご参加時にかかる通信料は各自ご負担ください。
※ Zoomは原則として複数の対話が同時にできませんので、お客様が複数名おられる時は話題の譲り合いなどご配慮をお願いいたします。

 

2020-05-22
【O/C展関連イベント】オンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」のご案内 5/30(土)19時~21時

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5月22日(金)より開催中のオンライン展覧会「Online / Contactless」の関連イベントとして、5月30日(土)19時よりオンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」を開催いたします。

当日は、批評家の前田裕哉氏を進行役としてお招きし、出品作家、ギャラリストがコロナ禍中のそれぞれの動きを振り返り、この先のギャラリーおよび作家の動きの変化・展望について語り合います。

本企画は事前申込制、Web会議システム「Zoom」を利用して開催します。

* * *

オンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」
日時|5月30日(土)19:00~21:00
会場|Zoom ミーティングルーム

進行|前田 裕哉(批評家)
トーク|加賀城 健、加藤 巧、興梠 優護(以上出品作家)、レイチェル・アダムス(出品作家/メッセージ参加)
稲葉 征夫(Yoshimi Arts)、山中 俊広(the three konohana)

参加費|500円  お申込先| info@thethree.net

■ オンライントークショーの参加申込、および参加時のご用意

  • オンライントークショーは「Zoom」を使って実施します。パソコン、スマホ、タブレットであらかじめ「Zoom」アプリをインストールできること、安定した通信環境をお持ちであることが参加の条件といたします。(通信料金は参加者個人の負担となります。)
  • 参加申込はメール(info@thethree.net)のみで受け付けます。参加費のお支払い方法は、クレジットカード決済または銀行振込となりますので、メールにご希望の方法をご記載ください。
    ご入金いただいた方には、開催3日前をめどに当日の参加URLと参加時のご案内マニュアルをメールにてお送りいたします。

 

2020-05-22
オンライン展覧会「Online / Contactless」 2020年5月22日(金)~31日(日)

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オンライン展覧会 「Online / Contactless」 展示記録(画像)

 

 

オンライン展覧会「Online / Contactless」

 

主催| Yoshimi Arts, the three konohana

会期|2020年5月22日(金)~31日(日)
会場|Yoshimi Arts, the three konohana ウェブサイト
Yoshimi Arts http://www.yoshimiarts.com/
the three konohana https://thethree.net/

出品作家|
レイチェル・アダムス、泉 茂、加賀城 健、加藤 巧、興梠 優護

 

*English Information | http://www.yoshimiarts.com/en/exhibition/20200522_Online_Contactless.html  (Yoshimi Arts Website)

 

◆ 展示映像(下の画像をクリックしてください。YouTubeにてご覧いただけます。)

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◆ 関連イベント

◆ 本展趣旨

◆ 本展の発表・鑑賞の形式について

◆ 出品作家プロフィール

 

* * *

【関連イベント】

オンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」
日時|5月30日(土)19:00~21:00
会場|Zoom ミーティングルーム(PC、スマホなどでご参加ください)

進行|前田 裕哉(批評家)
トーク|加賀城 健、加藤 巧、興梠 優護(以上出品作家)、レイチェル・アダムス(出品作家/メッセージ参加)
稲葉 征夫(Yoshimi Arts)、山中 俊広(the three konohana)

参加費|500円  お申込先| info@thethree.net
(参加費のお支払は、オンライン決済[クレジットカード・銀行振込]のみとなります)

 

「オンライン開廊」
日時|5月23日(土)、28日(木)、31日(日) 11時~13時、17時~20時
会場|Zoomミーティングルーム(the three konohanaより配信)
入場無料、時間中の入退室自由

本展の展示が実際におこなわれているthe three konohanaの会場を、Zoomを活用して日時限定でオンライン開廊いたします。普段のギャラリーへの訪問、展示の鑑賞、ギャラリストおよび同席する他のお客様との対話などを、全てオンライン形式に置き換えてお楽しみいただく企画です。どなたでもご参加可能です。
ホストはthe three konohanaの山中が担当し、開催日や時間帯によってはYoshimi Artsの稲葉氏、出品作家もオンラインで在廊することがあります。なお、各回のZoomのアクセス情報は、開催日前日に各ギャラリーのFacebookTwitterでお知らせします。

・ご参加の際は、事前にパソコン、スマホ・タブレットにZoomアプリ(無料)をインストールしてください。アプリのダウンロード、ご参加時にかかる通信料は各自ご負担ください。
・Zoomは原則として複数の対話が同時にできませんので、お客様が複数名おられる時は話題の譲り合いなどご配慮をお願いいたします。

 

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【本展趣旨】

このたび、Yoshimi Artsとthe three konohanaの共同企画として、オンライン上での展覧会「Online / Contactless」を開催いたします。

本展は、the three konohanaのスペースで双方のギャラリーの取扱作家計5名の作品を展示します。ただし、実際の展示空間は公開せず、展示を撮影した映像のみの発表とします。また会期中のトークイベントもオンラインで開催し、その参加や作品購入に関する手続・決済も全てオンライン、キャッシュレスのみでおこないます。

また会期中に開催するオンラインでのトークショーでは、批評家の前田裕哉氏をお招きし、出品作家、ギャラリストがコロナ禍中のそれぞれの動きを振り返り、この先のギャラリーおよび作家の動きの変化・展望について語り合います。

昨今の新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、美術業界では多くの展覧会や企画が中断・中止となり、直接的な作品発表・鑑賞の機会が失われています。そんな状況下ですが、すでにSNSを中心としてオンライン上にシフトした動きが各所で散見されています。

ギャラリーには、作品と鑑賞者、作家・ギャラリストと鑑賞者が直接対面する場をつくることで運営を成立させることを中心に、随所にアナログなシステムが根強くあります。そのためいまは身動きが取りにくい状況ですが、遠くない時期にこの事態が収束した時には、また普段通りの活動が再開できることと思います。しかし、この特殊な時間を経て、今後は新たなシステムや考え方が広がっていく可能性も想像ができます。いまあえてコロナ禍の状況下のルールに振り切った展覧会・企画を経験することで、次の時代のギャラリー、作家の発表の場のあり方への眼差しに結びつけることができるのではと考えます。

 

* * *

【本展の発表・鑑賞の形式について】

■ 展示映像(動画)の公開

  • 初日の5/22(金)11時より、両ギャラリーのHPに展示映像(動画)を公開します。また同時にYoutubeにも公開し、会期後も継続してご覧いただけます。
  • 現在、国内の美術館では映像(動画)で展示を公開する取り組みが多数見られますが、国内のギャラリーでは静止画での展示公開が多く、動画を用いているところはまだ多くありません。
  • なお、実際の展示会場 the three konohanaは、期間中にお越しいただいても、展示を直接ご覧いただくことはできません。

 

■ 出品リストの公開、作品に関するお問い合わせ

  • 動画公開に合わせて、本展の出品リストをPDFにて両ギャラリーのHPに掲載します。作品価格は、本展期間中のみの公開となります。
  • 作品に関するお問い合わせは、作品/作家の取扱ギャラリーにご連絡ください。(泉・レイチェル・興梠…Yoshimiへ。加賀城・加藤…the threeへ。)
  • お問い合わせ方法はメール、電話を推奨しますが、各ギャラリーのSNS(Facebook、Twitter、Instagram)のメッセージ機能でも可能です。作品購入希望のご連絡も以上の方法よりご連絡ください。
    泉、アダムス、興梠作品⇒Yoshimi Arts E-mail:info@yoshimiarts.com Tel:06-6443-0080
    加賀城、加藤作品⇒the three konohana E-mail:info@thethree.net Tel:06-7502-4115

 

■ 作品購入時の対応について

  • 本展の趣旨に従い、作品購入時の代金のお支払はキャッシュレス決済、作品のお届けも配送での対応にご協力をお願いいたします。(後日ギャラリーでの現金決済、作品直接お受け取りはご遠慮ください。)
  • 代金のお支払は、クレジットカードまたは銀行振込(振込手数料はお客様負担)のみとなります。送料は作品代金と別途請求いたします。
  • ttkでのクレジットカード決済は、SQUAREの請求書払いのみで対応いたします。(利用可能なブランド:VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners、Discover)
  • また両ギャラリーは、対象のクレジットカード決済で、お支払金額の5%がお客様に還元可能な「キャッシュレス・消費者還元事業」に加盟しています。
    <還元可能なカード>
    ブランド | VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners+対象クレジットカード会社発行のカード(下記のリンク先で検索できます)
    https://business.cashless.go.jp/cardcheck/input (キャッシュレス・消費者還元事業HP)
    *本展ではSQUAREの請求書払いに限ります。
    *還元方法・上限はカード会社によって異なりますので、お使いのカード会社にお問い合わせください。(6月30日迄の決済に限ります。なお還元方法はカード会社によって異なりますので、お使いのカード会社にお問い合わせください。)

 

■ オンライントークショーの参加申込、および参加時のご用意

  • オンライントークショーは「Zoom」を使って実施します。パソコン、スマホ、タブレットであらかじめ「Zoom」アプリをインストールできること、安定した通信環境をお持ちであることが参加の条件といたします。(通信料金は参加者個人の負担となります。)
  • 参加申込はメール(info@thethree.net)のみで受け付けます。参加費のお支払い方法は、クレジットカード決済または銀行振込となりますので、メールにご希望の方法をご記載ください。
    ご入金いただいた方には、開催3日前をめどに当日の参加URLと参加時のご案内ガイドをお客様のメールにお送りいたします。

 

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【出品作家プロフィール】

泉 茂 (Shigeru Izumi, 1922-95) /Yoshimi Arts、the three konohana 取扱作家

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大阪生まれ。大阪市立工芸学校図案科卒業。瑛久らと1951年に結成した「デモクラート美術家協会」で活動し、叙情的な作風の版画が国内外で高い評価を得る。同会解散後、1959年から10年間にわたり滞在したニューヨークとパリで、当時の現地の美術の動向に触れ、抽象的な平面表現へと大きく転換する。1968年に帰国した後は、主観を排除し、描くことの本質を追究した作品を、晩年まで精力的に制作・発表した。また、1970年から92年まで大阪芸術大学の教授に就き、多くの後進の作家を輩出した。
和歌山県立近代美術館、国立国際美術館、パリ市立近代美術館、ニューヨーク近代美術館など、国内外の美術館に多数作品を収蔵。2017年よりYoshimi Artsとthe three konohanaが取扱ギャラリーとなり、定期的に展覧会を開催している。
【写真】「泉 茂 PAINTINGS 1971-93」展示風景 (Yoshimi Arts、the three konohana・大阪/2017年)

 

レイチェル・アダムス (Rachel Adams, b.1985)/Yoshimi Arts 取扱作家

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イギリスのニューキャッスル・アポン・タインに生まれ、現在グラスゴー在住。エディンバラ大学 エディンバラ・カレッジ・オブ・アート卒業、オックスフォード大学 ラスキン・スクール・オブ・アート修了。
彫刻的な形態と装飾工芸技術、素材の歴史的・文化的価値において、アートとデザインが持つ階層構造の矛盾を探求し、批評性を持ち合わせた作品を制作。絞り染めやマクラメなどのさまざまなDIYの方法と、レーザーカットやデジタル印刷などの現代的な技法を組み合わせている。
近年の主な展覧会として、個展「Open Studio」Yoshimi Arts(大阪、2015年)、「Long Reach」domobaal(ロンドン、2014年)、「Posturing」Scottish National Gallery of Modern Art(エディンバラ、2012年)、グループ展に「”Material and Form” in a digital age」Yoshimi Arts(2014年)、「Paper」Saatchi Gallery(ロンドン、2013年)
【写真】《Tools, Tools 1》2015 マクラメ編みのTシャツ糸、レーザーカットしたアクリル、木製の棒 88 × h 86 cm [出品予定作品]

 

加賀城 健 (Ken Kagajo, b.1974)/the three konohana 取扱作家

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大阪府生まれ、現在石川県在住。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。
習得した技法と素材の知識を礎に、染色における新しい抽象表現の構築を目指して、平面からインスタレーションまで幅広い作風を展開する。視覚と触覚、身体性を喚起させる意識から、美術と工芸の関係性を考察する作品を制作している。
近年の主な展覧会として、個展「Physical / Flat」the three konohana(大阪、2017年)、「交わるいと『あいだ』をひらく術として」広島市現代美術館(2017年)、「行為と現象Ⅰ」染・清流館(京都、2018年)、「方法の発露2019-制作論の再検討」石川県政記念しいのき迎賓館(2019年)など。 ハレクラニ沖縄・コミッションワーク(2019年)。 2017年より、金沢美術工芸大学美術工芸学部工芸科准教授。
【写真】《Young Views-意識のスライダー》2018  糊染、綿布、染料 115 x 800 cm  6枚組

 

加藤 巧 (Takumi Kato, b.1984)/the three konohana 取扱作家

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愛知県生まれ、現在岐阜県在住。大阪芸術大学美術学科卒業。
14-15世紀の絵画技法家・チェンニーノ・チェンニーニの『Il libro dell‘arte(絵画術の書)』の技法を起点とし、現代につながる材料/メディウム史を紐解きながら制作している。
近年の主な展覧会として、個展「ARRAY」the three konohana(大阪、2016年)、「ニューミューテーション」京都芸術センター(2018年)、「タイムライン-時間に触れるためのいくつかの方法」京都大学総合博物館(2019年)、「VOCA 展2020 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京、2020年)など。現在、成安造形大学、名古屋造形大学で非常勤講師、京都市立芸術大学で招聘講師として、実技、絵画材料、技法を担当。
【写真】《Macaroni》2019 木材、アルミ材、ジェスモナイト、樹脂プラスター、漆喰、顔料 240 x 170 x 2 cm

 

興梠 優護 (Yugo Kohrogi, b.1982) /Yoshimi Arts 取扱作家

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熊本県生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究領域修了。
主に人体をモチーフに、具象と抽象の境界を思わせる筆致の絵画によって、感情の揺らぎを表現してきた。熊本、東京、ロンドン、ベルリン等アトリエを移動し制作。光や食、音、空気、人といったそれぞれの場所で感じた様々な事柄を、あらゆる技法によって抽象的に作品へと反映させてきた。
近年の主な展覧会として、個展「EYE」Yoshimi Arts(大阪、2020年)、「Roots」成山画廊(東京、2019年)、グループ展に「興梠 優護 長嶋 由季」長崎県美術館 運河ギャラリー(2019年)、「シラキノ アーティスト イン レジデンス3人展 2019-1」アートビレッジ・シラキノ(長崎県南島原市、2019年)など。
【写真】《/ Under the Skin》2018 油彩、キャンバス 97.0×145.5 cm (P80)

 

□ トークショー 登壇者プロフィール

前田 裕哉 (Yuya Maeda) /批評家
1975年生まれ。立命館大学卒業。最近の論稿に「展覧会の、あるいは展覧会という条件 「はならぁと2016こあ 人の集い」展について」(『MAPPING』第6号)

 

 

2020-05-15
《次回展のご案内》 オンライン展覧会「Online / Contactless」2020年5月22日(金)~31日(日)

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the three konohana、次回の展覧会のご案内です。

ttkとYoshimi Artsの共同企画として、オンライン展覧会「Online / Contactless」を5月22日(金)~31日(日)の会期で開催いたします。
本展はオンライン形式の展覧会として、ギャラリーでの展示公開はおこなわず、Web上のみで成立する企画となります。

【詳細はこちら】

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2020-02-20
【中止】アートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」出展のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当初の3月19日(木)〜21日(土)の開催予定から、 9月25日(金)〜27日(日)に延期となりました。中止が決定しました。
詳しくはAiPHTのWebサイトをご覧ください。
https://www.aipht.artosaka.jp/news/2405/

 

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このたびthe three konohanaは、東京・汐留のパークホテル東京で開催するアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」に出展いたします。
ttkのアートフェア出展は3年ぶり、さらに東京での出展は6年ぶりになります。

ttkのブースは27階2703号室にて、加藤 巧の個展形式で展開し、加藤の新作から近作までの多彩な作品をご紹介します。
多くのみなさまのご来場、心よりお待ちしております。
https://www.aipht.artosaka.jp/gallery/g-2703/

なお、3月12日(木)〜3月30日(月)に開催される「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(会場:上野の森美術館)に、加藤巧が出品いたします。ぜひこちらもご高覧くださいませ。
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2020/

 

□ 開催概要

「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」(略称 AiPHT 2020 / アイファット2020)

開催日時:2020年9月25日(金)~27日(日)※会期が変更になりました。
プレビュー:2020年9月25日(金) *招待客、プレスのみ
一般公開:2020年9月26日(土)、27日(日)

フェア会場:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)
〒105-7227 東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー (フロント25階) T. 03-6252-1111(代表)
・JR、東京メトロ・都営地下鉄「新橋駅」より徒歩7分
・都営地下鉄大江戸線「汐留駅」より徒歩1分 / 新交通ゆりかもめ「汐留駅」より徒歩1分
https://parkhoteltokyo.com

出展ギャラリー:42ギャラリー
入場料:¥1,800-. / 1day pass *当日、フェア受付にてお買い求め下さい

共催:一般社団法人日本現代美術振興協会 / パークホテル東京

公式URL:https://www.aipht.artosaka.jp/

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加藤 巧 《Spots》 木材、亜麻布、石膏地、顔料、卵黄、乾性油、アクリル樹脂 45.0 ×45.0 cm 2017

 

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加藤 巧 《Macaroni #32》 顔料、漆喰、ジェスモナイト、木材 18.0 × 15.0 cm 2019

 

2018-05-03
外部の展覧会情報 18年5月

ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。

一昨年6月~7月にttkにて個展を開催しました加藤 巧さんが、京都・四条烏丸の京都芸術センターにて二人展に参加いたします。

「ニューミューテーション -変・進・深化」

会期:2018年4月14日(土)~5月27日(日)会期中無休
出品作家:加藤巧、西條茜、髙畑紗依
会場:京都芸術センター(604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 Tel:075-213-1000)
開館時間:10:00~20:00
入場無料

http://www.kac.or.jp/

一昨年11月~12月にttkにて個展を開催しました笠間 弥路さんと、昨年11月~12月にttkにて開催しました「Transfer Guide」展の出品作家前谷 康太郎さんが、岐阜・美濃加茂のみのかも文化の森にてグループ展にいたします。

「みのかも annual 2018」

会期:2018年5月4日(金)~6日(日)
会場:みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム(505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1 TEL:0574-28-1110)
開館時間:9:00~17:00

http://www.forest.minokamo.gifu.jp/

2015年1月~3月にttkにて開催しました「OBJECTS IN MIRROR~」展の出品作家上田 良さんが、京都・東山三条のgalerie 16にて個展を開催いたします。

上田 良「A Magpie’s Nest」

会期:2018年5月1日(火)~12日(土)月曜休廊
会場:galerie 16(605-0021 京都市東山区三条通白川橋上る石泉院町394, 3F TEL:075-751-9238)
開廊時間:12:00~19:00(最終日は18:00まで)

http://www.art16.net/

一昨年2~3月にttkにて個展を開催しました鮫島 ゆいさんが、京都・烏丸のVOUにてグループ展に参加いたします。

「棒に贈 -Vou ni Zou-」

会期:2018年4月27日(金)~5月8日(火) 会期中無休
開廊時間:16:00~22:00
会場:VOU (600-8091 京都市下京区東洞院通四条下る元悪王子町47-12 TEL:075-744-6557)

http://voukyoto.com/

2015年1月~3月にttkにて開催しました「OBJECTS IN MIRROR~」展の出品作家末永 史尚さんが、大阪・肥後橋のGALLERY ZEROにて個展を開催いたします。

末永 史尚「形づけ:Form

会期:2018年5月12日(土)~6月12日(土) 水・木曜休廊
会場:GALLERY ZERO(550-0003 大阪市西区京町堀1-17-8 京ビル4F TEL:06-6448-3167)
開廊時間:水~土曜日 12:00~18:00

https://gallery-zero.jimdo.com/

一昨年9月~10月にttkにて個展を開催しました小松原 智史さんが、奈良・今井町の今西家住宅にてグループ展に参加いたします。

「第23回今井町並み散歩」

会期:2018年5月12日(土)~20日(日)会期中無休
会場:今西家住宅(634-0812 奈良県橿原市今井町3-9-25)
開廊時間:9:00~16:00
入場無料

http://www3.kcn.ne.jp/~imaicho/sanpo.html

2015年1月~3月にttkにて開催しました「OBJECTS IN MIRROR~」展の出品作家荒木 悠さんが、大阪・中之島の国立国際美術館にてグループ展に参加いたします。

視覚芸術百態:19のテーマによる196の作品」

会期:2018年5月26日(土)~7月1日(日)
会場:国立国際美術館(530-0005 大阪市北区中之島4-2-55 Tel:06-6447-4680)
開館時間:10:00~ 17:00 ※金曜・土曜は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
観覧料:一般900円(600円) 大学生500円(250円)、高校生以下無料 *( )内は前売り及び20名以上の団体料金

http://www.nmao.go.jp/

昨年6月~8月にttkにて個展を開催しました加賀城 健さんが、大阪・西長堀のStudio Jにてグループ展に参加いたします。

「rejuvenation」

会期:2018年5月26日(土)〜6月16日(土)日~火曜休廊
開廊時間:12:00~18:00
会場:Studio J(550-0014 大阪市西区北堀江3-12-3 TEL:06-6110-8508)

http://studio-j.ciao.jp/

 

2018-04-05
外部の展覧会情報 18年4月

ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。

一昨年6月~7月にttkにて個展を開催しました加藤 巧さんが、京都・四条烏丸の京都芸術センターにて二人展に参加いたします。

「ニューミューテーション -変・進・深化」

会期:2018年4月14日(土)~5月27日(日)会期中無休
出品作家:加藤巧、西條茜、髙畑紗依
会場:京都芸術センター(604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 Tel:075-213-1000)
開館時間:10:00~20:00
入場無料

http://www.kac.or.jp/

2015年9月~10月にttkにて個展を開催しました伊吹 拓さんが、大阪・西天満のGALLERY wks.にて個展を開催いたします。

伊吹 拓 展「葆光 -houkou-」

会期:2018年4月4日(水)~21日(土) 日曜休
会場:GALLERY wks.(530-0047 大阪市北区西天満3-14-26 中之島ロイヤルハイツ1103 TEL:06-6363-2206)
開廊時間:12:00~19:00

https://www.facebook.com/GALLERYwks/

一昨年2~3月にttkにて個展を開催しました鮫島 ゆいさんが、京都・烏丸のVOUにてグループ展に参加いたします。

「棒に贈 -Vou ni Zou-」

会期:2018年4月27日(金)~5月8日(火) 会期中無休
開廊時間:16:00~22:00
会場:VOU (600-8091 京都市下京区東洞院通四条下る元悪王子町47-12 TEL:075-744-6557)

http://voukyoto.com/

2014年6月~7月にttkにて個展を開催しました小出 麻代さんが、京都・四条烏丸の京都芸術センターにて二人展に参加いたします。

「生業・ふるまい・チューニング」

会期:2018年2月22日(木)~4月8日(日)会期中無休
出品作家:小出麻代、越野潤
会場:京都芸術センター(604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 Tel:075-213-1000)
開館時間:10:00~20:00
入場無料

http://www.kac.or.jp/

2015年1月~3月にttkにて開催しました「OBJECTS IN MIRROR~」展の出品作家荒木 悠さんが、愛知・豊田の豊田市美術館にてグループ展に参加いたします。

ビルディング・ロマンス―現代譚(ばなし)を紡ぐ」

会期:2018年1月20日(土)〜4月8日(日)
会場:豊田市美術館(471-0034 愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1 Tel:0565-34-6610)
開館時間:10:00~17:30(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般1,000円(800円)、高校・大学生800円(600円)、中学生以下無料 *( )内は前売り及び20名以上の団体料金

http://www.museum.toyota.aichi.jp/