REVIEW
「このはなのただなか」 伊吹 拓
ここはどこで、あなたはどうして絵の前に立ち、なにがココロに映る。
2013年の春、此花で絵を展示し、たくさんの人に観てもらっています
中途半端とはまた違う、易さと難さの間をさまよう土地。
でもそこに集う人たちは自然と笑顔で、自分に与えられた長い時間の中の“ただなか”に
チャンスを感じている。
the three konohanaが閉まる時間になると、今日は今からどう過ごそうか?
もうふたつの銭湯で疲れをとるどころか意気を溜め込み、OTON△RIでおいしいゴハンを食べる。
おいしいのはゴハンだけじゃなく、ひとがおいしい。
これから花が咲き、陽気に包まれる普段どおりの春が広がる。たまには絵を描くこともあるけれど、
ここに流れる普段どおりの春をめいっぱい楽しむことが楽しみ。
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