お知らせ
2020-05-22【O/C展関連イベント】「オンライン開廊」のご案内 5/23(土)、28(木)、31(日)/11~13時、17~20時
本展の展示が実際におこなわれているthe three konohanaの会場を、Zoomを活用して日時限定でオンライン開廊いたします。普段のギャラリーへの訪問、展示の鑑賞、ギャラリストおよび同席する他のお客様との対話などを、全てオンライン形式に置き換えてお楽しみいただく企画です。どなたでもご参加可能です。
ホストはthe three konohanaの山中が担当し、開催日や時間帯によってはYoshimi Artsの稲葉氏、出品作家もオンラインで在廊することがあります。なお、各回のZoomのアクセス情報は、開催日前日に各ギャラリーのFacebook、Twitterでお知らせします。
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「オンライン開廊」
日時|5月23日(土)、28日(木)、31日(日) 11時~13時、17時~20時
会場|Zoomミーティングルーム(the three konohanaより配信)
入場無料、時間中の入退室自由
※ ご参加の際は、事前にパソコン、スマホ・タブレットにZoomアプリ(無料)をインストールしてください。アプリのダウンロード、ご参加時にかかる通信料は各自ご負担ください。
※ Zoomは原則として複数の対話が同時にできませんので、お客様が複数名おられる時は話題の譲り合いなどご配慮をお願いいたします。
2020-05-22【O/C展関連イベント】オンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」のご案内 5/30(土)19時~21時
5月22日(金)より開催中のオンライン展覧会「Online / Contactless」の関連イベントとして、5月30日(土)19時よりオンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」を開催いたします。
当日は、批評家の前田裕哉氏を進行役としてお招きし、出品作家、ギャラリストがコロナ禍中のそれぞれの動きを振り返り、この先のギャラリーおよび作家の動きの変化・展望について語り合います。
本企画は事前申込制、Web会議システム「Zoom」を利用して開催します。
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オンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」
日時|5月30日(土)19:00~21:00
会場|Zoom ミーティングルーム
進行|前田 裕哉(批評家)
トーク|加賀城 健、加藤 巧、興梠 優護(以上出品作家)、レイチェル・アダムス(出品作家/メッセージ参加)
稲葉 征夫(Yoshimi Arts)、山中 俊広(the three konohana)
参加費|500円 お申込先| info@thethree.net
■ オンライントークショーの参加申込、および参加時のご用意
- オンライントークショーは「Zoom」を使って実施します。パソコン、スマホ、タブレットであらかじめ「Zoom」アプリをインストールできること、安定した通信環境をお持ちであることが参加の条件といたします。(通信料金は参加者個人の負担となります。)
- 参加申込はメール(info@thethree.net)のみで受け付けます。参加費のお支払い方法は、クレジットカード決済または銀行振込となりますので、メールにご希望の方法をご記載ください。
ご入金いただいた方には、開催3日前をめどに当日の参加URLと参加時のご案内マニュアルをメールにてお送りいたします。
2020-05-22オンライン展覧会「Online / Contactless」 2020年5月22日(金)~31日(日)
・オンライン展覧会 「Online / Contactless」 展示記録(画像)
オンライン展覧会「Online / Contactless」
主催| Yoshimi Arts, the three konohana
会期|2020年5月22日(金)~31日(日)
会場|Yoshimi Arts, the three konohana ウェブサイト
Yoshimi Arts http://www.yoshimiarts.com/
the three konohana https://thethree.net/
出品作家|
レイチェル・アダムス、泉 茂、加賀城 健、加藤 巧、興梠 優護
*English Information | http://www.yoshimiarts.com/en/exhibition/20200522_Online_Contactless.html (Yoshimi Arts Website)
◆ 展示映像(下の画像をクリックしてください。YouTubeにてご覧いただけます。)
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【関連イベント】
オンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」
日時|5月30日(土)19:00~21:00
会場|Zoom ミーティングルーム(PC、スマホなどでご参加ください)
進行|前田 裕哉(批評家)
トーク|加賀城 健、加藤 巧、興梠 優護(以上出品作家)、レイチェル・アダムス(出品作家/メッセージ参加)
稲葉 征夫(Yoshimi Arts)、山中 俊広(the three konohana)
参加費|500円 お申込先| info@thethree.net
(参加費のお支払は、オンライン決済[クレジットカード・銀行振込]のみとなります)
「オンライン開廊」
日時|5月23日(土)、28日(木)、31日(日) 11時~13時、17時~20時
会場|Zoomミーティングルーム(the three konohanaより配信)
入場無料、時間中の入退室自由
本展の展示が実際におこなわれているthe three konohanaの会場を、Zoomを活用して日時限定でオンライン開廊いたします。普段のギャラリーへの訪問、展示の鑑賞、ギャラリストおよび同席する他のお客様との対話などを、全てオンライン形式に置き換えてお楽しみいただく企画です。どなたでもご参加可能です。
ホストはthe three konohanaの山中が担当し、開催日や時間帯によってはYoshimi Artsの稲葉氏、出品作家もオンラインで在廊することがあります。なお、各回のZoomのアクセス情報は、開催日前日に各ギャラリーのFacebook、Twitterでお知らせします。
・ご参加の際は、事前にパソコン、スマホ・タブレットにZoomアプリ(無料)をインストールしてください。アプリのダウンロード、ご参加時にかかる通信料は各自ご負担ください。
・Zoomは原則として複数の対話が同時にできませんので、お客様が複数名おられる時は話題の譲り合いなどご配慮をお願いいたします。
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【本展趣旨】
このたび、Yoshimi Artsとthe three konohanaの共同企画として、オンライン上での展覧会「Online / Contactless」を開催いたします。
本展は、the three konohanaのスペースで双方のギャラリーの取扱作家計5名の作品を展示します。ただし、実際の展示空間は公開せず、展示を撮影した映像のみの発表とします。また会期中のトークイベントもオンラインで開催し、その参加や作品購入に関する手続・決済も全てオンライン、キャッシュレスのみでおこないます。
また会期中に開催するオンラインでのトークショーでは、批評家の前田裕哉氏をお招きし、出品作家、ギャラリストがコロナ禍中のそれぞれの動きを振り返り、この先のギャラリーおよび作家の動きの変化・展望について語り合います。
昨今の新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、美術業界では多くの展覧会や企画が中断・中止となり、直接的な作品発表・鑑賞の機会が失われています。そんな状況下ですが、すでにSNSを中心としてオンライン上にシフトした動きが各所で散見されています。
ギャラリーには、作品と鑑賞者、作家・ギャラリストと鑑賞者が直接対面する場をつくることで運営を成立させることを中心に、随所にアナログなシステムが根強くあります。そのためいまは身動きが取りにくい状況ですが、遠くない時期にこの事態が収束した時には、また普段通りの活動が再開できることと思います。しかし、この特殊な時間を経て、今後は新たなシステムや考え方が広がっていく可能性も想像ができます。いまあえてコロナ禍の状況下のルールに振り切った展覧会・企画を経験することで、次の時代のギャラリー、作家の発表の場のあり方への眼差しに結びつけることができるのではと考えます。
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【本展の発表・鑑賞の形式について】
■ 展示映像(動画)の公開
- 初日の5/22(金)11時より、両ギャラリーのHPに展示映像(動画)を公開します。また同時にYoutubeにも公開し、会期後も継続してご覧いただけます。
- 現在、国内の美術館では映像(動画)で展示を公開する取り組みが多数見られますが、国内のギャラリーでは静止画での展示公開が多く、動画を用いているところはまだ多くありません。
- なお、実際の展示会場 the three konohanaは、期間中にお越しいただいても、展示を直接ご覧いただくことはできません。
■ 出品リストの公開、作品に関するお問い合わせ
- 動画公開に合わせて、本展の出品リストをPDFにて両ギャラリーのHPに掲載します。作品価格は、本展期間中のみの公開となります。
- 作品に関するお問い合わせは、作品/作家の取扱ギャラリーにご連絡ください。(泉・レイチェル・興梠…Yoshimiへ。加賀城・加藤…the threeへ。)
- お問い合わせ方法はメール、電話を推奨しますが、各ギャラリーのSNS(Facebook、Twitter、Instagram)のメッセージ機能でも可能です。作品購入希望のご連絡も以上の方法よりご連絡ください。
泉、アダムス、興梠作品⇒Yoshimi Arts E-mail:info@yoshimiarts.com Tel:06-6443-0080
加賀城、加藤作品⇒the three konohana E-mail:info@thethree.net Tel:06-7502-4115
■ 作品購入時の対応について
- 本展の趣旨に従い、作品購入時の代金のお支払はキャッシュレス決済、作品のお届けも配送での対応にご協力をお願いいたします。(後日ギャラリーでの現金決済、作品直接お受け取りはご遠慮ください。)
- 代金のお支払は、クレジットカードまたは銀行振込(振込手数料はお客様負担)のみとなります。送料は作品代金と別途請求いたします。
- ttkでのクレジットカード決済は、SQUAREの請求書払いのみで対応いたします。(利用可能なブランド:VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners、Discover)
- また両ギャラリーは、対象のクレジットカード決済で、お支払金額の5%がお客様に還元可能な「キャッシュレス・消費者還元事業」に加盟しています。
<還元可能なカード>
ブランド | VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners+対象クレジットカード会社発行のカード(下記のリンク先で検索できます)
https://business.cashless.go.jp/cardcheck/input (キャッシュレス・消費者還元事業HP)
*本展ではSQUAREの請求書払いに限ります。
*還元方法・上限はカード会社によって異なりますので、お使いのカード会社にお問い合わせください。(6月30日迄の決済に限ります。なお還元方法はカード会社によって異なりますので、お使いのカード会社にお問い合わせください。)
■ オンライントークショーの参加申込、および参加時のご用意
- オンライントークショーは「Zoom」を使って実施します。パソコン、スマホ、タブレットであらかじめ「Zoom」アプリをインストールできること、安定した通信環境をお持ちであることが参加の条件といたします。(通信料金は参加者個人の負担となります。)
- 参加申込はメール(info@thethree.net)のみで受け付けます。参加費のお支払い方法は、クレジットカード決済または銀行振込となりますので、メールにご希望の方法をご記載ください。
ご入金いただいた方には、開催3日前をめどに当日の参加URLと参加時のご案内ガイドをお客様のメールにお送りいたします。
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【出品作家プロフィール】
泉 茂 (Shigeru Izumi, 1922-95) /Yoshimi Arts、the three konohana 取扱作家
大阪生まれ。大阪市立工芸学校図案科卒業。瑛久らと1951年に結成した「デモクラート美術家協会」で活動し、叙情的な作風の版画が国内外で高い評価を得る。同会解散後、1959年から10年間にわたり滞在したニューヨークとパリで、当時の現地の美術の動向に触れ、抽象的な平面表現へと大きく転換する。1968年に帰国した後は、主観を排除し、描くことの本質を追究した作品を、晩年まで精力的に制作・発表した。また、1970年から92年まで大阪芸術大学の教授に就き、多くの後進の作家を輩出した。
和歌山県立近代美術館、国立国際美術館、パリ市立近代美術館、ニューヨーク近代美術館など、国内外の美術館に多数作品を収蔵。2017年よりYoshimi Artsとthe three konohanaが取扱ギャラリーとなり、定期的に展覧会を開催している。
【写真】「泉 茂 PAINTINGS 1971-93」展示風景 (Yoshimi Arts、the three konohana・大阪/2017年)
レイチェル・アダムス (Rachel Adams, b.1985)/Yoshimi Arts 取扱作家
イギリスのニューキャッスル・アポン・タインに生まれ、現在グラスゴー在住。エディンバラ大学 エディンバラ・カレッジ・オブ・アート卒業、オックスフォード大学 ラスキン・スクール・オブ・アート修了。
彫刻的な形態と装飾工芸技術、素材の歴史的・文化的価値において、アートとデザインが持つ階層構造の矛盾を探求し、批評性を持ち合わせた作品を制作。絞り染めやマクラメなどのさまざまなDIYの方法と、レーザーカットやデジタル印刷などの現代的な技法を組み合わせている。
近年の主な展覧会として、個展「Open Studio」Yoshimi Arts(大阪、2015年)、「Long Reach」domobaal(ロンドン、2014年)、「Posturing」Scottish National Gallery of Modern Art(エディンバラ、2012年)、グループ展に「”Material and Form” in a digital age」Yoshimi Arts(2014年)、「Paper」Saatchi Gallery(ロンドン、2013年)
【写真】《Tools, Tools 1》2015 マクラメ編みのTシャツ糸、レーザーカットしたアクリル、木製の棒 88 × h 86 cm [出品予定作品]
加賀城 健 (Ken Kagajo, b.1974)/the three konohana 取扱作家
大阪府生まれ、現在石川県在住。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。
習得した技法と素材の知識を礎に、染色における新しい抽象表現の構築を目指して、平面からインスタレーションまで幅広い作風を展開する。視覚と触覚、身体性を喚起させる意識から、美術と工芸の関係性を考察する作品を制作している。
近年の主な展覧会として、個展「Physical / Flat」the three konohana(大阪、2017年)、「交わるいと『あいだ』をひらく術として」広島市現代美術館(2017年)、「行為と現象Ⅰ」染・清流館(京都、2018年)、「方法の発露2019-制作論の再検討」石川県政記念しいのき迎賓館(2019年)など。 ハレクラニ沖縄・コミッションワーク(2019年)。 2017年より、金沢美術工芸大学美術工芸学部工芸科准教授。
【写真】《Young Views-意識のスライダー》2018 糊染、綿布、染料 115 x 800 cm 6枚組
加藤 巧 (Takumi Kato, b.1984)/the three konohana 取扱作家
愛知県生まれ、現在岐阜県在住。大阪芸術大学美術学科卒業。
14-15世紀の絵画技法家・チェンニーノ・チェンニーニの『Il libro dell‘arte(絵画術の書)』の技法を起点とし、現代につながる材料/メディウム史を紐解きながら制作している。
近年の主な展覧会として、個展「ARRAY」the three konohana(大阪、2016年)、「ニューミューテーション」京都芸術センター(2018年)、「タイムライン-時間に触れるためのいくつかの方法」京都大学総合博物館(2019年)、「VOCA 展2020 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京、2020年)など。現在、成安造形大学、名古屋造形大学で非常勤講師、京都市立芸術大学で招聘講師として、実技、絵画材料、技法を担当。
【写真】《Macaroni》2019 木材、アルミ材、ジェスモナイト、樹脂プラスター、漆喰、顔料 240 x 170 x 2 cm
興梠 優護 (Yugo Kohrogi, b.1982) /Yoshimi Arts 取扱作家
熊本県生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究領域修了。
主に人体をモチーフに、具象と抽象の境界を思わせる筆致の絵画によって、感情の揺らぎを表現してきた。熊本、東京、ロンドン、ベルリン等アトリエを移動し制作。光や食、音、空気、人といったそれぞれの場所で感じた様々な事柄を、あらゆる技法によって抽象的に作品へと反映させてきた。
近年の主な展覧会として、個展「EYE」Yoshimi Arts(大阪、2020年)、「Roots」成山画廊(東京、2019年)、グループ展に「興梠 優護 長嶋 由季」長崎県美術館 運河ギャラリー(2019年)、「シラキノ アーティスト イン レジデンス3人展 2019-1」アートビレッジ・シラキノ(長崎県南島原市、2019年)など。
【写真】《/ Under the Skin》2018 油彩、キャンバス 97.0×145.5 cm (P80)
□ トークショー 登壇者プロフィール
前田 裕哉 (Yuya Maeda) /批評家
1975年生まれ。立命館大学卒業。最近の論稿に「展覧会の、あるいは展覧会という条件 「はならぁと2016こあ 人の集い」展について」(『MAPPING』第6号)
2020-02-20【中止】アートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」出展のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当初の3月19日(木)〜21日(土)の開催予定から、 9月25日(金)〜27日(日)に延期となりました。中止が決定しました。
詳しくはAiPHTのWebサイトをご覧ください。
https://www.aipht.artosaka.jp/news/2405/
このたびthe three konohanaは、東京・汐留のパークホテル東京で開催するアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」に出展いたします。
ttkのアートフェア出展は3年ぶり、さらに東京での出展は6年ぶりになります。
ttkのブースは27階2703号室にて、加藤 巧の個展形式で展開し、加藤の新作から近作までの多彩な作品をご紹介します。
多くのみなさまのご来場、心よりお待ちしております。
https://www.aipht.artosaka.jp/gallery/g-2703/
なお、3月12日(木)〜3月30日(月)に開催される「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」(会場:上野の森美術館)に、加藤巧が出品いたします。ぜひこちらもご高覧くださいませ。
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2020/
□ 開催概要
「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」(略称 AiPHT 2020 / アイファット2020)
開催日時:2020年9月25日(金)~27日(日)※会期が変更になりました。
プレビュー:2020年9月25日(金) *招待客、プレスのみ
一般公開:2020年9月26日(土)、27日(日)
フェア会場:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)
〒105-7227 東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー (フロント25階) T. 03-6252-1111(代表)
・JR、東京メトロ・都営地下鉄「新橋駅」より徒歩7分
・都営地下鉄大江戸線「汐留駅」より徒歩1分 / 新交通ゆりかもめ「汐留駅」より徒歩1分
https://parkhoteltokyo.com
出展ギャラリー:42ギャラリー
入場料:¥1,800-. / 1day pass *当日、フェア受付にてお買い求め下さい
共催:一般社団法人日本現代美術振興協会 / パークホテル東京
公式URL:https://www.aipht.artosaka.jp/
加藤 巧 《Spots》 木材、亜麻布、石膏地、顔料、卵黄、乾性油、アクリル樹脂 45.0 ×45.0 cm 2017
加藤 巧 《Macaroni #32》 顔料、漆喰、ジェスモナイト、木材 18.0 × 15.0 cm 2019
2019-09-24「HUB-IBARAKI ART PROJECT 2020」作家公募のご案内
ttk山中がチーフディレクターを担当する「HUB-IBARAKI ART PROJECT」では、次回2020年のプロジェクトに参画していただく作家を公募しております。
応募締め切りは2019年10月24日(木)まで、みなさまのご応募をお待ちしております。
公式ホームページ:https://www.hub-ibaraki-art.com/
公募概要:https://www.hub-ibaraki-art.com/pages/880505/2020competition
また、応募予定者を対象とした説明会を、9月29日(土)の11時より茨木市役所南館で実施します。当日は午後より今年のプロジェクトの最後のプログラム、クロージングトークも開催しますので、応募を検討されている方はぜひこの機会にご参加ください。
【募集人数】1名(グループも可)
【制作補助】80万円
【作品発表/プロジェクト実施・開催期間】2020年2月28日(金)より最長6か月間
【応募方法】
必要事項を記入した所定の応募用紙(公式サイトよりダウンロード)に、作品構想、過去の活動資料を添付して、応募申込先まで持参または郵送してください。
【応募締切】 2019年10月24日(木)必着
【応募申込先・お問合せ先】
アートを活用したまちづくり推進事業『HUB-IBARAKI ART』実行委員会事務局
〒567-8505 茨木市駅前三丁目8-13 茨木市市民文化部文化振興課内
Mail:bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp
Tel:072-620-1810(直通)
【応募予定者向けプロジェクト説明会】
日時:2019年9月29日(日) 11:00〜
場所:茨木市役所南館8階 茨木市市民文化部文化振興課(〒567-8505 茨木市駅前三丁目8-13)
※ 参加希望の方は、上記の電話またはメールでお申込みください。
2019-08-28「泉茂展 ギャラリストトーク」開催のご案内
「泉茂展 ギャラリストトーク」
稲葉 征夫(Yoshimi Arts)×山中 俊広(the three konohana)
日時:9月4日(水)17時~18時半
会場:Yoshimi Arts
参加無料、予約不要
泉茂「Drawings 1960’s」の関連企画として、本展を開催する両ギャラリーのギャラリストによるトークイベントを開催します。
同世代、若手の作家を主に扱っている二人のギャラリストが、直接面識のない泉茂という作家や作品をそれぞれにどのように捉えているのかを起点に話題を広げていく対談形式です。普段の二人の対話の延長線上のような雰囲気でカジュアルに進めたいと思いますので、ぜひお気軽に聞きにいらしてください。
2019-08-24泉茂展 両会場のアクセス情報など
泉 茂「Drawings 1960’s」は、ttkとYoshimi Artsの2会場で開催いたします。
Yoshimi Artsからttkへの公共交通機関を使ってのアクセス方法は、2種類あります。乗り換え時間を含めて所要時間は共に約30分です。
[大阪駅経由ルート]
Yoshimi Arts→(徒歩1分)→肥後橋駅→(大阪メトロ四つ橋線・1駅)→西梅田駅【運賃:180円】
西梅田駅→(徒歩2分)→大阪駅→(JR環状線内回り・普通3駅/快速2駅)→西九条駅【運賃:160円】
→(徒歩9分)→the three konohana
[本町経由ルート]
Yoshimi Arts→(徒歩1分)→肥後橋駅→(大阪メトロ四つ橋線・1駅)→本町駅→(大阪メトロ中央線・2駅)→九条駅【運賃:230円】
阪神九条駅→(阪神なんば線・2駅)→千鳥橋駅【運賃:200円】(※千鳥橋駅には快速急行は止まりませんので、普通または区間準急をご利用ください。)
→(徒歩3分)→the three konohana
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また、ttkとYoshimi Artsの開廊時間および休廊日は少し異なりますのでご注意ください。
【開廊時間】
・ Yoshimi Arts 11:00~19:00(日曜は17時まで)
・ the three konohana 12:00~19:00(8/24(土)のみ16時まで)
ttkは会期初日の8/24(土)のみ16時で閉廊します。日曜日のYoshimi Artsは17時までですが、ttkは19時までオープンしております。
【休廊日】
・ Yoshimi Arts 毎週月・火曜
・ the three konohana 毎週月・火・水曜
水曜日はYoshimi Artsのみオープンで、ttkは休廊日です。両会場を1日でご覧いただく際には、木~日曜にお越しください。
2019-08-24泉 茂「Drawings 1960’s」 2019年8月24日(土)~9月8日(日)
インク、紙 57.4 x 44.1 cm 1969 年頃 [Yoshimi Arts 出品作品]
泉 茂 「Drawings 1960’s」
2019年8月24日(土)~9月8日(日)
□ 会場
Yoshimi Arts
550-0002 大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル3F
(大阪メトロ四つ橋線・肥後橋駅より徒歩1分、御堂筋線・淀屋橋駅より徒歩5分)
the three konohana
554-0013 大阪市此花区梅香1-23-23-2F
(阪神なんば線・千鳥橋駅より徒歩3分、西九条駅より徒歩9分)
□ 開廊時間
Yoshimi Arts:11時~19時(日曜は17時まで)
the three konohana:12時~19時(8/24(土)は16時まで)
□ 休廊日
Yoshimi Arts:毎週月・火曜
the three konohana:毎週月・火・水曜
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このたび、Yoshimi Artsとthe three konohanaは、泉 茂(IZUMI Shigeru, 1922-95)の展覧会を2年ぶりに共同開催いたします。
一昨年は双方のギャラリーで1970年代から90年代の晩年までの絵画作品を、昨年はYoshimi Artsにて60年代後半から70年代前半の絵画作品を紹介しました。泉の作家活動の再考・再評価へ向けての継続的な取り組みとして、本展は1960年代に制作されたドローイングに焦点を絞り、2会場で約20点を公開します。
瑛九や早川良雄らとデモクラート美術家協会を結成した1950年代に、国内での版画家としての評価を確立した泉は、その後ニューヨークとパリに活動の場を移した1959年からの10年間に、自らの作風を大きく転換する時期を迎えます。ニューヨークでは抽象表現主義からポップアートへの移り変わり、パリではアンフォルメルの動向に触れ、以後、描くことの本質を見つめ直す作品に取り組み続けることになります。
本展で紹介する泉のドローイングは、パリ滞在中から帰国直後にかけて制作したもので構成します。パリで発表を始めた「青のシリーズ」と「ストロークのシリーズ」のためのドローイングであり、彼がリアルな筆致をいかに解体して、新たな画面に再構成することに専心していたかを読み取ることができます。また、これらは絵画作品の制作過程という位置づけであることから、生前も発表されていないものです。泉の表現の重要な転換期にあるドローイングを通じて、彼の独特な作家活動の変遷を再考する貴重な機会となることでしょう。
インク、紙 66.3 x 50.2 cm 1966年頃[the three konohana 出品作品]
泉 茂 《タイトル不詳》 インク、水彩、紙 54.8 x 39.6 cm 1969年頃[Yoshimi Arts 出品作品]
2019-04-01「HUB-IBARAKI ART PROJECT 2018-2019」【2019年3月29日(金)~9月29日(日)】
ttk山中がチーフディレクターを担当する「HUB-IBARAKI ART PROJECT 2018-2019」が、3月29日(金)より大阪府茨木市内にて開催しております。
6か月間にわたる長期間のアートプロジェクトとして、期間中は多数のプログラムを茨木市内各所で実施いたします。ぜひご参加くださいませ。
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■ 開催概要
プロジェクト実施・開催期間|2019年3月29日(金)-9月29日(日)
会場|茨木市内各所(プログラムによって会場が異なります)
作家|冬木 遼太郎
発表作品|《突然の風景(Sudden View)》
作品公開発表|2019年5月26日(日)、 茨木市中央公園 北グラウンドにて
テーマ|アートと茨木のひと・まちづくり-「公共/パブリック」を考察する、6か月間のアートプロジェクト
プロジェクト内容|作品制作・発表、トーク、ワークショップ、市民交流の取り組みなど、13種類のプログラムを実施
チーフディレクター|山中 俊広(インディペンデント・キュレーター)
ディレクター|山本 正大(少年企画)
事務局|茨木市文化振興課
主催|茨木市、アートを活用したまちづくり推進事業『HUB-IBARAKI ART』実行委員会
公式ホームページ|https://www.hub-ibaraki-art.com/
お問合せ先|茨木市市民文化部文化振興課内 アートを活用したまちづくり推進事業『HUB-IBARAKI ART』実行委員会
(〒567-8505 茨木市駅前三丁目8-13 茨木市役所南館8階 TEL:072-620-1810(直通) Mail:bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp)
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■ ごあいさつ
『HUB-IBARAKI ART PROJECT 2018-2019』は、まちなかで実施する「アートプロジェクト」として、新たなアートの体験のかたちを提案します。
今年の選定作家、冬木遼太郎が発表する作品《突然の風景(Sudden View)》を中心に、その制作過程から、発表、その後の考察・アーカイブまでの一連の流れに、計13のプログラムを6か月の間に散りばめて実施・開催します。
――― リアルタイムに鑑賞する、たった1日のみの「作品」
今年のHUB-IBARAKIのハイライトとなる冬木の作品《突然の風景》を、リアルタイムに鑑賞できる期間は、6か月間のうちたった1日しかありません。5月26日(日)の発表に向けて、多くの人々に関心を持ってお越しいただけるように、プロジェクトの周知活動、作品発表の特殊な形態についての説明、市民との対話の機会などを、茨木市内で積極的に動き、作っていきます。
近年全国の至るところで開催されているまちなかでのアートのイベントの多くは、作品展示・鑑賞に重きが置かれています。しかし今年のHUB-IBARAKIでは、作品やアートを介して作られる場や状況を大切にしていることが大きな特徴です。むしろ、数多くのプログラムを実施して、6か月間動き続けるHUB-IBARAKIの状況そのものが「作品」と言えるのかもしれません。
――― 「アート/作品」が茨木のまちに作用し続ける6か月間
今年のHUB-IBARAKIでは、作品が出来上がるプロセスを共有する機会と、茨木のまちとアートの関係を様々な視点で考察するための取り組みを、公開のプログラムとして実施します。さらに、全てのプログラムの実施レポートは公式サイトとアーカイブボードで随時公開し、その場に立ち合えない人々とも速やかに現場の動きを情報共有することに努めていきます。アートの行為が茨木の日常にどのように関与し、影響を及ぼしていくかをその都度確認していく、「アートによる社会実験」として位置付ける6か月間です。
――― 「公共(パブリック)」を考える
冬木遼太郎が制作する《突然の風景》は、公共の場でのコミュニケーションを主題に、公共の場で発表するために計画した作品です。2011年の東日本大震災、そして昨年茨木市内も見舞われた2つの自然災害を機に、コミュニティーや他者とのコミュニケーションのあり方を見直す機運が高まりつつあります。今年のHUB-IBARAKIのプログラムも、アートプロジェクトという公共の場で実施するという前提に向き合い、改めてこのプロジェクトは誰に向けて何を伝えるべきなのかと、本来の意義や目的を再考して構成しています。
冬木とHUB-IBARAKIの双方が提示する「公共」にも、それぞれに考え方の差異があります。むしろ、各々が様々な考えを巡らせるために、一つの答えに留まらない状況を保つことが大切であり、その均衡を作ることができるのがいまのアートの力だと私たちは考えます。
『HUB-IBARAKI ART PROJECT』は、茨木市のまちづくりのためのアートの取り組みです。その前提の中で、アートとまちがよりダイナミックに相互作用を与えあう関係になり、できる限り多くの市民とその場と時間を共有し、多様な価値観を包み込むことのできる6か月間になれば幸いです。
HUB-IBARAKI ART PROJECT チーフディレクター 山中 俊広
2018-12-24「レゴブロックを使って現代美術を楽しもう #10」2018年12月28日(金)17時-19時
このたび、小松原 智史さんの個展「巣をたてる」のアフターイベントとして、対話型鑑賞ワークショップ「レゴブロックを使って現代美術を楽しもう #10」を開催いたします。
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2018年4月からスタートしたレゴブロックを使った現代美術を楽しむワークショップ
いよいよ10回目は関西へ!
LEGO®Serious Play®のメソッドを使い、現代美術作品を対話を通じて鑑賞をし、その後振り返りをします
■日時:2018年12月28日(金)17時-19時
■場所:the three konohana
554-0013 大阪市此花区梅香1-23-23-2F
TEL/FAX 06-7502-4115
http://www.thethree.net
■人数:8名
■料金:300円(お茶菓子代、現地にてお支払いください)
■申込先 https://peatix.com/event/585172
■オススメの方
・最近ビジネスシーンで美術鑑賞が話題だけどなぜとお思いの方
・現代美術ってちょっととっつきにくいなと敬遠気味の方
・対話型鑑賞に興味のある方
・レゴ®ブロックって子供向けじゃないのとお思いの方
・ブロックを使った対話に興味のある方
注)お題をもとに作るので対象は中学生以上となります
■LEGO® SERIOUS PLAY® とは
レゴ®シリアスプレイ®は、スイスのIMD、米国のMIT Media Lab等と、デンマークのレゴ社の教育部門が開発したメソッドです。ブロックを使い、参加者が対話を行うことで、個々の考えを言語化し内省し深めていくという手法です。これまでNASAを初め、さまざまな企業や教育現場、団体において活用されてきました。
■ファシリテーター:あづまっくす