小松原 智史

2026-10-03
高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川へのアクセス情報

小松原智史が出品しています「高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川」での「自然とかたちの表現 書と墨の“かたち”」は、現在開催中の小松原の個展「解く 組む」と同時開催しています。

両会場は、公共交通機関を使って約1時間で移動可能です。1日で両会場をご覧になられる方は、こちらのルートをご活用ください。
・JR西九条駅から環状線で大阪駅、大阪駅で京都線に乗り換えて「高槻駅」下車
・高槻駅の2F中央改札を出て左(北側)へ、地上に降りて高槻市営バス「のりば5」から「70系統 関西大学行き」に乗車して「南平台小学校前」下車、徒歩すぐ

 

2026-10-03
小松原 智史「解く 組む」 2026年10月3日(土)~11月8日(日)

小松原 智史「解く 組む」
2026年10月3日(土)~11月8日(日)

開廊時間|12:00~19:00
休廊日|毎週月・火・水曜

会場|the three konohana

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このたびthe three konohanaでは、2年ぶりとなる小松原 智史(KOMATSUBARA Satoshi, b.1989)の個展「解く 組む」を開催します。

弊廊での直近2回の個展、「ばける|きえる|うけいれる」(2022年)と「ふたたび巣をたてる」(2024年)では、これまでドローイングの反復と蓄積を起点に制作を続けてきた小松原が、自らの表現を更新するために取り入れた様々な制作方法による作品群を発表し、平面と空間それぞれの枠組みからその変化と展開を見つめ直す機会としました。この過程はただ自らの表現の幅を広げるためではなく、自らの身体の動き、材料や道具、場所など、制作を取り巻く環境に観察すべき対象が広がったことにより、それらの構造や性質に応じて作品が変化するように心がけた結果だと彼は語っています。
さらに、今年の冬に千葉・流山のartcenter NAZUKARI WAREHOUSEで開催した個展では、自ら漉いて制作した和紙による大規模な作品を初めて発表しました。普段の描く行為と同等な身体の動作を、紙を漉く工程の随所に取り込むことで、意図的に表面の凹凸や隙間を造形することが可能となりました。さらにこの平滑でない支持体に筆を加えることで、2種類の制作行為を並行かつ平等に作品内に成立し得るつくりを見出しました。

本展では、近年取り組んできた様々な制作方法を融合させつつ、平面と空間それぞれの表現を分け隔てなく作り上げることを志向した新作を軸に発表します。双方の枠組みにとらわれず、自らの身体の運動と制作環境へのあらゆる観察から直接的に現れる制作の行為を、フラットに作品内に結び付けること。自らを取り巻くあらゆる要素を「解く」ことと「組む」ことを繰り返しながら、自らの作品となりうる必然性を探し求めている、いまの小松原の制作の姿勢と過程に触れる機会になれば幸いです。

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本展とあわせて、高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川で開催する企画展「自然とかたちの表現 書と墨の“かたち”」に、小松原は招待展示として新作を発表します。当館から提供された「標本にはならないもの」を取り入れて制作した、自然系博物館での発表ならではの作品をご覧いただけます。

 

2026-09-11
【小松原智史出品/ttk協力】「自然とかたちの表現 書と墨の“かたち”」@高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川 2026年10月3日(土)~2027年1月17日(日)

小松原 智史は、ttkでの個展と同時期に「高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川」で開催される企画展「自然とかたちの表現 書と墨の“かたち”」に、招待展示として新作を発表します。ttkは本展の開催に協力しています。

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企画展「自然とかたちの表現 書と墨の“かたち”」

会期|2026年10月3日(土)ー2027年1月17日(日)
会場|高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川
(〒569-1042 高槻市南平台5-59-1/Tel 072-692-5041)

開館時間|10:00-17:00
休館日|月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始12/28(月)-1/4(月)
入館無料
https://aquapia-akutagawa.blog.jp/

会場へのアクセス|
JR高槻駅より高槻市営バス:JR高槻駅北のりば5番「68系統平安女学院大学東・70系統関西大学(平安女学院大学経由)」行き(乗車時間 約15分)「南平台小学校前」下車すぐ
JR摂津富田駅より高槻市営バス:JR富田駅のりば1番「奈佐原」行き(乗車時間 約15分)「北南平台」下車徒歩約10分
お車でお越しの方:名神高速道路茨木ICより約15分、芥川緑地駐車場をご利用ください(有料・100円/時間)

主催|高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川
協力|高槻市美術家協会、the three konohana、株式会社墨運堂、株式会社一休園、株式会社石村紙店

 

2026-09-11
【次回展のご案内】小松原 智史「解く 組む」 2026年10月3日(土)~11月8日(日)

小松原 智史《コマノエ》 2026
墨、和紙 約360 cm x 540 cm [画像提供:artcenter NAZUKARI WAREHOUSE]

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the three konohana、次回の展覧会のご案内です。

弊廊では2年ぶりとなる小松原 智史(KOMATSUBARA Satoshi, b.1989)の個展「解く 組む」を、2026年10月3日(土)~11月8日(日)の会期で開催いたします。

【詳細はこちら】

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2024-08-09
小松原 智史「ふたたび巣をたてる」 展示記録

 

2024-06-22
小松原 智史「ふたたび巣をたてる」 2024年6月22日(土)~7月28日(日)

・「ふたたび巣をたてる」 展示記録

小松原 智史「ふたたび巣をたてる」
2024年6月22日(土)~7月28日(日)

開廊時間|12:00~19:00
休廊日|毎週月・火・水曜

会場|the three konohana

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このたびthe three konohanaでは、2年ぶりとなる小松原 智史(KOMATSUBARA Satoshi, b.1989)の個展「ふたたび巣をたてる」を開催します。

2年前の前回の個展「ばける|きえる|うけいれる」では、屋外での作品発表や海外での滞在制作など、新たな環境の下で制作・発表を重ねる中で現れてきた小松原の新たな描きのバリエーションを、平面表現の中に引き戻す意識で制作した作品群を発表しました。それに続く本展では、近年の彼の環境の変化から現れたもう一つの側面、空間への向き合い方が主題となります。

当初の彼の空間への意識は、空間自体を規定する壁面を自らの描きで埋め尽くしていくことに徹していました。しかし、空間の外側には触れられてもその内側には入り込めないという疑問から、2018年の個展「巣をたてる」では竹や廃材などで立体的な構造体を作りながら、それ自体にも描いていくという手法を試みました。その後様々な模索を経て、2020年から3年連続で参加した芸術祭「MIND TRAIL-奥大和 心のなかの美術館」で、3Dペンを使った樹脂による立体的なドローイング作品を発表したことが、大きな成果のひとつとなりました。前回の個展以降も、大きく展開した近年の表現のあらゆる要素を、彼自身の中でひとつひとつ丁寧に見つめ直しています。

本展では、2018年の弊廊での個展以来取り組み続けてきた、空間へのアプローチに特化した作品群を中心に構成します。しかし、立体的な作品を手掛けながらも、彼の表現の根本にあるのは描くことです。筆やペンを下ろすところを、限られた二次元の領域からいかに自由になるかを模索しながら、いまの彼の志向はドローイングとペインティングを並列化して、それらの境界を解体していくことを目指しているようにも感じます。

本展は、小松原が次の表現の構築に向けて、2018年から時間をかけて模索し続けてきた過程において大きな区切りになるかと思います。当時の「巣をたてる」意識から始まり、自らの表現と空間の関係性に向き合ってきた彼の真摯な姿勢に触れていただければ幸いです。

 

2024-05-20
《次回展のご案内》小松原 智史「ふたたび巣をたてる」2024年6月22日(土)~7月28日(日)

the three konohana、次回の展覧会のご案内です。

弊廊では2年ぶりとなる小松原 智史(KOMATSUBARA Satoshi, b.1989)の個展「ふたたび巣をたてる」を、2024年6月22日(土)~7月28日(日)の会期で開催いたします。

【詳細はこちら】

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2022-08-29
小松原 智史「ばける|きえる|うけいれる」 展示記録

撮影日:2022年7月14日 撮影:長谷川 朋也

 

2022-05-28
小松原 智史「ばける|きえる|うけいれる」2022年5月28日(土)~7月10日(日)

・小松原智史「ばける|きえる|うけいれる」 展示記録

小松原 智史「ばける|きえる|うけいれる」
2022年5月28日(土)~7月10日(日)

休廊日:毎週月~水曜

開廊時間:12:00~19:00
会場:the three konohana

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このたびthe three konohanaでは、弊廊では3年半ぶりとなる小松原 智史(KOMATSUBARA Satoshi, b.1989)の個展を開催いたします。

近年の小松原は、奈良や滋賀、スペインでの滞在制作・発表のプログラムに精力的に参加してきました。屋内外を問わずあらゆる空間や環境に、自らの表現を寄り添うことのできる作品発表の方法を探ると同時に、異なる制作の環境に身を置くことで、理想的な制作環境を見出すことにも努めてきました。

2019年の年末、小松原はスペインのカタルーニャ地方へ2度目の滞在制作のために渡航しました。新型コロナウイルスのまん延が直撃した時期と重なりましたが、異国の地で活動が制限された環境下で作品制作に専念しながら、現地のギャラリーで日本人作家2名を招聘したグループ展を自ら企画するなど、有意義な経験を10か月にわたる滞在期間に積み重ねました。そして帰国後は「MIND TRAIL-奥大和 心のなかの美術館」に2年連続で参加し、初めての野外での作品発表をおこない、さらに昨年からは国内の生活と制作の拠点を奈良県東吉野村に移し、生活の中心に制作活動が自然と成り立つ環境を整えながら日々の制作をおこなっています。

この間、小松原の描く画面や制作の方法にも大きな変化が現れています。画面上の無意味な状況を持続した、墨をベースとしたモノクロームな絵画としての表現を続ける一方で、これまで展示会場で継続的に画面を描き加えていたライブドローイングの手法は必須では無くなりました。彼の描きから意味のあるモチーフが生成され、それを打ち消すようにさらに新たなモチーフを加えて描くといった堂々巡りな制作過程も、新たな描きの展開によって影をひそめるようになります。また、これまで線描をベースにしていた画面構成は、太い筆や刷毛から筆を使わないものまで、画面への描き、着色のバリエーションを広げる志向へ転換しています。主体的な画面の操作の現れであったこれまでの細い線描の表現から、彼の外にある要素やその作用を積極的に作品に取り込もうとする姿勢の現れとして、これらの変化は近年の活動や制作環境から彼の中に自然と反映されたもののように思います。

本展は、多数の絵画作品の集合体としての展示空間を構築し、小松原のいま現在の「絵画/画面」への向き合い、関心事を捉えることを狙いとします。個々の絵画としての画面に集約され、断片化されていくような本展の空間は、自らの描きで空間を主体的に埋め尽くすことで直接的に彼のテーマを表現していた従来よりも、鑑賞者にその判断や解釈を委ねられる環境になることでしょう。そして、これまでの様々な発表形態を経て、絵画を起点とした作品制作に立ち戻ろうとしている小松原の視点を、みなさまと共有できる機会になれば幸いです。

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小松原 智史《コマノエ》(部分) 2021-22年【出品予定作品】
墨、ジェッソ、和紙、石膏、膠、樹脂、パネル

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ジローナ(スペイン)での滞在制作の様子(2020年7月)

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「MATERIAL INCIDENT」展示風景(DUAL GALLERY、ジローナ・スペイン、2020年)

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「MIND TRAIL-奥大和 心のなかの美術館」展示風景(上・2020年/下・2021年、共に奈良県曽爾村)

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個展「巣をたてる」展示風景(2018年、the three konohana)

 

2022-04-28
《次回展のご案内》小松原 智史「ばける|きえる|うけいれる」2022年5月28日(土)~7月10日(日)

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小松原 智史《コマノエ》(部分) 2021-22年【出品予定作品】
墨、ジェッソ、和紙、石膏、膠、樹脂、パネル等

 

the three konohana、次回の展覧会のご案内です。

弊廊では3年半ぶりとなる小松原 智史(KOMATSUBARA Satoshi, b.1989)の個展「ばける|きえる|うけいれる」を、5月28日(土)~7月10日(日)の会期で開催いたします。

【詳細はこちら】

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