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2013-04-01
加賀城 健 Ken Kagajo
– artist –

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1974
・大阪府生まれ

2000
・大阪芸術大学大学院 芸術制作研究科修了

現在
・金沢美術工芸大学 美術工芸学部 工芸科 教授
・大阪芸術大学大学院 客員教授

[主な個展]
2000
・ギャラリーマロニエ(京都/’01、’02、’04、’06)

2002
・GALERIE SOL (東京/’05、’07)

2004
・ギャラリーギャラリー (京都/’07、’09)

2009
・YOD Gallery (大阪/’11)

2011
・ギャラリー揺 (京都)

2013
「ヴァリアブル・コスモス|Variable Cosmos」 the three konohana(大阪)

2015
「Essential Depths」 the three konohana

2017
「Physical / Flat」 the three konohana、ホテルグランヴィア大阪(ART OSAKA 2017/アートフェア/the three konohanaより出品)

2020
・「Shimmering」 祇をん小西(京都)

2022
・「Manipulation / Interchange」the three konohana
・「Tide」ArtShop月映(石川)

2024
・「一つのメルヘン」小矢部市美術館 アートハウスおやべ(富山)

[主なグループ展]
1998
・「第3回昭和シェル石油現代美術賞展」 目黒区美術館区民ギャラリー(東京)

2002
・「京都府美術工芸新鋭選抜展」 京都文化博物館(’06)
・「染・清流展」 京都市美術館、目黒区美術館

2004
・「染・清流展」 京都市美術館

2005
・「Kaunas Art Biennale」 ジリンカリス美術館(リトアニア)

2006
・「Japanese Suppleness  -contemporary art from Japan-」 Gjethuset(デンマーク)
・「Art Court Frontier 2006 #4」 ARTCOURT Gallery(大阪)

2007
・「染・清流展」 染・清流館(’09、’11、’13、’15)

2009
・「Art Cloth: Engaging New Visions」 Fairfiled City Museum & Gallery(オーストラリア)

2010
・「Under 100」 YOD Gallery(大阪)
・「京都工芸ビエンナーレ」 京都文化博物館

2011
・「ASIA-EUROPE, Textile Art Contemporary」 Musée JEAN-LURÇAT et de la Tapisserie Contemporaine(フランス)

2012
・「大イタリア展 Viva Italia!」 Studio J、STANDARD BOOKSTORE(大阪)
・「「記憶」をゆり動かす「いろ」」 大和郡山市 旧川本邸 [奈良・町家の芸術祭 HANARART 2012]

2014
・「大ドイツ展 Grossartige Deutschland Ausstellung」 Studio J(大阪)
・「ASIA-EUROPE II」 Deutsches Textilmuseum(クレーフェルト・ドイツ)
・「Styling Art Exhibition ドレッシンググリーン」 阪急メンズ大阪

2015
・「Contemporary NOREN」京都芸術センター
・「現在幽霊画展」 TAV GALLERY(東京)

2016
・「進撃!抽象絵画」 ホテルグランヴィア大阪
・「What is fiber ?」 Janina Monkute-Marks museum(リトアニア)

2017
・「染・清流展 ビエンナーレ」染・清流館(’19、’21、’23)
・「交わるいと 「あいだ」をひらく術として」広島市現代美術館

2018
・「rejuvenation」Studio J
・「行為と現象 I」染・清流館

2019
・「方法の発露 2019-制作論の再検討」石川県政記念しいのき迎賓館

2020
・「Online / Contactless」the three konohana

2021
・「JTCテキスタイルの未来形 in 宝塚 2021」宝塚市立文化芸術センター(兵庫/’25)
・「すごもりむしとをひらく」鍛冶町倉庫(石川)
・「行為と現象 Ⅱ 本野東一へのまなざし」染・清流館

2022
・「挑む二人 舘正明・加賀城健」ギャラリー恵風(京都)

2023
・「多様化する工芸」dining gallery 銀座の金沢(東京)
・「加賀城健×加藤巧 Haste Makes Waste」the three konohana
・「INSPIRATION」Janina Monkute-Marks Art Museum(Kedainiai、リトアニア)

2024
・「染色の抽象表現 part 2」染・清流館
・「工芸のちから2024」大阪芸術大学芸術情報センター
・「行為と現象Ⅲ」染・清流館
・「布のすがた-いまむかし」大阪くらしの今昔館

[出版]
2010 『型防染で染める』 (染織と生活社)
2012 『柿渋あーと 柿渋糊でつくる身近なアート』(染織と生活社)
2015 『染める抜く 藍染め』 (染織と生活社)
2017 『柿渋×型染』 (染織と生活社)

[コミッションワーク]
2019 ハレクラニ沖縄 クラブラウンジ

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[左]《Manipulation-Mentor》 綿布、染料、木材/指による糊置、糊染 280.0 x 1000.0 cm 2021
[右]《数々の夜》 綿サテン布、染料、木材/指による糊置、糊染 273.0 x 317.0 cm 2021

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《Transfer-dyeing (Sanctuary#3)》 レーヨン・ポリエステル混紡布、染料、木枠/糊防染、移し染 110.0 x 110.0 cm 2022

 

2013-04-01
加藤 巧 Takumi Kato
– artist –

kato_profile

1984
・愛知県生まれ(現在岐阜県在住)

2010
・大阪芸術大学 美術学科 卒業

現在
・名古屋造形大学 非常勤講師
・成安造形大学 非常勤講師
・京都市立芸術大学 非常勤講師

[主な個展]
2006
・「horse it」 YEBISU ART LABO(愛知)

2011
・「Workspace」 遊工房アートスペース(東京)

2015
・「Seen from a Vehicle」 KulttuuriKauppila(イー/フィンランド)

2016
・「~|wave dash」 awai art center(長野)
・「ARRAY」 the three konohana(大阪)

2017
・「Clock Works」 GALLERY MIKAWAYA(愛知)

2020
・「artTNZ(アートフェア)」TERRADA ART COMPLEX II(東京)

2021
・「Re-touch」the three konohana
・「Quarry」gallery N(愛知)

2022
「判断の尺度 vol. 2 加藤巧|To Do」gallery αM(東京)
・「If it were」gallery N神田社宅(東京)

2023
・「Gallery Collection-Recent Works 2020-22」 the three konohana

2024
・「Moving Meditation」gallery N
・「愛情、畏敬、恭順、忍耐 -Enthusiasm, Reverence, Obedience and Constancy-」the three konohana

2025
・「Shadow Works」the three konohana

[主なグループ展]
2007
・「Wonder seed 2007」トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)
・「衝撃のコントラスト」愛知県立芸術大学学食2Fギャラリー(愛知)
・「RISE UP」gallerie OU(大阪)

2008
・「グループ展」市民ギャラリー矢田(愛知)

2009
・「日中国際交流展」故宮博物院(北京/中国)

2011
・「肥えた土地」アキバタマビ21(東京)
・「第9回熊谷守一大賞展」(岐阜)

2012
・「460 exhibition」市民ギャラリー矢田(愛知)
・「World Event Young Artists 2012」(ノッティンガム/イギリス)
・「3 Japanese Artists in WEYA 2012」遊工房アートスペース(東京)

2013
・「Woodland Gallery 2013」みのかも文化の森(岐阜)
・「The temptation of Self-portrait」pontoporos gallery(アテネ/ギリシャ)
・「Mi Casa Su casa」Mi Casa Su Casa(シンガポール)
・「Islands」The Lorong 24A Shophouse Series(シンガポール)

2014
・「美濃加茂Annual 2014」みのかも文化の森(’15)
・「Seni Mini」Mi Casa Su Casa(シンガポール)

2015
・「Gallerism 2015」KEIHAN CITY MALL天満橋(大阪)
・「作法のためのリマインダ」今井町 元トウネ精米工場・旧中野町家[奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2015]

2017
・「±0mm」STUDIO 2-2-2(岐阜)
・「Transfer Guide」the three konohana

2018
・「ニューミューテーション」京都芸術センター
・「Pacific Breeze」White Conduit Projects(ロンドン、イギリス)

2019
・「接ぎ木 Grafting」Art Space &Cafe Barrack(愛知)、naebono アートスタジオ(札幌)
・「タイムライン-時間に触れるためのいくつかの方法」京都大学総合博物館

2020
・「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」上野の森美術館(東京)
・「Online / Contactless」the three konohana

2021
・「2つの時代の平面・絵画表現-泉茂と6名の現代作家展」Yoshimi Arts、the three konohana(大阪)
・「S U P E R N A T U R E」White Conduit Projects

2022
・「2021年度第3期コレクション展」愛知県美術館
・「An eXhibition of SMALL things with BIG ideas」White Conduit Projects

2023
・「2022年度第3期コレクション展」愛知県美術館
・「加賀城健×加藤巧 Haste Makes Waste」the three konohana
・「ファンダメンタルズ フェス (2021-2023)」東京大学駒場博物館

2025
・「光を練り合わせる -絵画と科学の対話から」BankART Station(神奈川)

[キュレーション]
2013
・「Islands」The Lorong 24A Shophouse Series #13(シンガポール)

2014
・「Big Museum」(アテネ市内,ギリシャ)

2015
・「作法のためのリマインダ」今井町 元トウネ精米工場・旧中野町家[奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2015]

[アーティスト・イン・レジデンス]
2013
・INSTINC(シンガポール/1ヶ月間)

2015
・KulttuuriKauppila (イイ,フィンランド/2ヶ月間)

2018
・City & Guilds of London Art School Artists in Residence(ロンドン、イギリス/6か月間)

2023
・Artbreak (イイ、フィンランド/1ヶ月間)

[その他]
2015
・第30回 ホルベインスカラシップ 奨学生

[パブリックコレクション]
愛知県美術館

[作家HP] http://takumikato.com/

kato dialogue

《Dialogue》 顔料、漆喰、Jesmonite AC730、木材 155.0 x 74.0 / 172.0 x 78.0 cm(2 点組)  2021

kato takumi

《Spinach》  顔料、アクリル樹脂(Paraloid B-72)、Jesmonite AC100、木材、アルミ材 37.6 x 29.5 cm  2021

 

2013-04-01
小松原 智史 Satoshi Komatsubara
– artist –

komatsubara_profile

1989
・奈良県生まれ

2011
・大阪芸術大学 美術学科 卒業

2013
・大阪芸術大学大学院 芸術研究科 修士課程 修了

[個展]
2010
・MCgallery(ソウル/韓国)

2014
「エノマノコノマノエ」 the three konohana(大阪)

2016
「コノマエノコマノエ」 the three konohana

2018
「巣をたてる」 the three konohana

2019
・ガレリアフィナルテ(愛知/’21)
・座ギャラリー(滋賀)

2022
「ばける|きえる|うけいれる」the three konohana

2023
・「ムカデクジラを接ぐ」古今雑貨と珈琲 空木(奈良)

2024
「ふたたび巣をたてる」the three konohana

[主なグループ展]
2009
・「the six!展」  ART COMPLEX CENTER OF TOKYO(東京)

2010
・「大阪芸術大学美術学科4人展」  小大丸画廊(大阪)
・「美ナビ展」  森アーツセンターギャラリー(東京)

2011
・「アートストリーム2011」  心斎橋大丸(大阪/’12、’13)

2012
・「リアリティとの戯れ」 なんばパークス(大阪)
・「ひいな時めぐり~アートでつながる後の雛~」  富田林・寺内町(大阪)

2013
・「第16回岡本太郎現代芸術賞展」 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
・「奈良・町家の芸術祭 HANARART 2013」 畝傍駅貴賓室、今井町・嘉雲亭、旧世尊院(奈良)

2014
・「晩鐘」 工場跡(奈良)

2015
・「奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2015」 宇陀市・アキヤマ(奈良)

2016
・「シブヤスタイル」 西武渋谷店(東京)

2018
・「アーツ・チャレンジ 2018」 愛知芸術文化センター

2019
・「黄昏展」 Gallery OUT of PLACE NARA(奈良)
・「望月 vs 小松原」 丸山雄進堂 筆屋ギャラリー(大阪)
・「Temps de Flores de Girona」(カタルーニャ/スペイン)
・「AT ARTS EXHIBITION」 蔵元藤居本家(滋賀)
・「WSMA 2019 – REBIRTH」 御所市・岸本邸元酒蔵、青果市場跡(奈良)

2020
・「MATERIAL INCIDENT」DUAL GALLERY(ジローナ/スペイン)
・「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」(奈良県曽爾村/’21、’22)

2021
・「AT ARTS EXHIBITION-浄厳院 現代美術展」 金勝山浄厳院(滋賀/’22)

2023
・「AT ARTS EXHIBITION 滋賀県立美術館展〜現代美術とは〜」滋賀県立美術館ギャラリー
・「NEURON BAG」丸山勇進堂、Kirittai Gallery(大阪)
・「箕面の森アートウォーク 2023」西江寺(大阪)

[主な受賞]
2012
・アートストリーム2012 大賞

2013
・第16回岡本太郎現代芸術賞 特別賞

 

2013-04-01
中村 幹 Motoki Nakamura
– artist –

1999
・京都府生まれ、現在大阪府在住

2018
・関西文化芸術学院(現・関西文化芸術高等学校)卒業

2024
・大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業

[個展]
2025
・「影にそそぐ」the three konohana(大阪)

[主なグループ展]
2022
・「個性の想像展」浜寺公園駅駅舎ステーションギャラリー(大阪)

2023
・「土とわたし」ギャラリー白(大阪)

2024
・「京都花鳥館賞2023 作品展」京都花鳥館
・「大阪芸術大学卒業制作展2024」大阪芸術大学
・「工芸のちから」あべのハルカス近鉄本店ウィング館(大阪)
・「第13回国際陶磁器展美濃」セラミックパークMINO(岐阜)
・「NEW TWIST」しぶや黒田陶苑(東京)
・「アニマル展X」ギャラリー数寄(愛知)

[主な受賞歴]
2021
・京都花鳥館賞奨学金優秀賞(’22、’23)

2024
・大阪芸術大学卒業制作展学科賞
・第13回国際陶磁器展美濃・国際陶磁器コンペティション入選

 

2013-04-01
森村 誠 Makoto Morimura
– artist –

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1976
・山梨県生まれ

1997
・大阪美術専門学校 国際芸術学科 絵画専攻 卒業

2000
・英国国立ノッティンガムトレント芸術大学 卒業

〈主な個展〉
2002
・SUMISO (大阪)

2005
・ギャラリーツインスペース (大阪)

2007
・Maison Internationale (パリ/フランス)

2008
・Gallery OUT of PLACE (奈良/’10、’12)

2009
・TOKIO OUT of PLACE (東京/’12、’13)

2011
・STREET GALLERY (神戸)

2012
・Ethan Cohen Fine Arts (NY/アメリカ)

2013
・山梨県立美術館 ギャラリーエコー (山梨)
・MoMa Studio & Project Room 405 (大阪)

2014
・2kw gallery (大阪)

2015
「Argleton -far from Konohana-」the three konohana(大阪)
・「A girl named Rita」ART SPACE ZERO-ONE(大阪)

2017
「THC」Calo Bookshop & Cafe (大阪)
「OTW」the three konohana

2020
「OUT of PLACE」the three konohana

2021
「the Language Study Methods for the Beginners」SYP Gallery(東京)
・「the City of Patchworks」おさんぽ 座・ギャラリー(大阪)
・「Art, Wind & Morimura」KAZE ART PLANNING、MoMa Studio & Project Room 405(大阪)

2022
・「the Cityscapeクロスホテル大阪 MEET LOUNGE(大阪)

〈主なグループ展〉
2005
・「Detroit Video and Film Festival」Museum of New Art (デトロイト/アメリカ)

2006
・「gallerism 2006」大阪府立現代美術センター (大阪)

2007
・「Espace Cartographique」 Fondation de Etats-Unis (パリ/フランス)

2008
・「Talk & Exhibition 2008 – Video Art Activities」Ox Warehouse (マカオ/中国)

2009
・「art_icle Award 2009」デザインフェスタギャラリー (東京/ソウル、北京を巡回)

2012
・「DAN T”EA -Contemporary Japanese Tea Ceremony for MEN」新宿伊勢丹 (東京)

2013
・「ボーダーレスのゆくえ」なんばパークス (大阪)

2015
・「第18回岡本太郎現代芸術賞展」 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
・「Typojanchi 2015 4th International Typography Biennale」(ソウル/韓国)

2016
・「幻想の質量」 2kw gallery(大阪)
・「記憶と情報」 ナレッジキャピタル・ナレッジサロン(大阪)
・「MIIT LOOK」 MIIT House(大阪)

2018
・「Exhibition Design Art of Asian Regionality and Climate in Phnom Penh 2018」Royal University of Phnom Penh(プノンペン/カンボジア)

2020
・「Overview」SYP Gallery(東京)

2022
・「Parts」ルンパルンパ (石川)
・「PRISM 2022」コンテンポラリーアートギャラリーZone(大阪)

[主な受賞]
2014 第18回岡本太郎現代芸術賞 入選

[助成]
2012 公益信託 大木記念美術作家助成基金
2018 関西・大阪21世紀協会 ソフィア基金

2012morimura_voice15
《OUT of PLACE》 地図、修正液 90.0 x 90.0 x 可変 cm 2020

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《Collins Pocket Italian Dictionary <English:16064g, Italian:11969g>》 イタリア語-英語辞書、コニカルビーカー 2021

 

2013-04-01
新野 洋 Hiroshi Shinno
– artist –

shinno_profile

1979 京都生まれ
2003 京都造形芸術大学 洋画科 卒業
2008 ウィーン美術アカデミー(Akademie der bildenden Künste Wien)卒業

 

[主な個展]
2008
・「Insects」SONGSONG(ウィーン/オーストリア)

2009
・「Viennafair」(ウィーン/オーストリア)

2010
・「ふゆむしなつくさ」TANADAピースギャラリー(京都)

2011
・「いきとし”いきもの”」YOD Gallery(大阪)

2012
・「いきとし”いきもの”/アートフェア東京2012」東京国際フォーラム[YOD Galleryから出展]
・「いきとし”いきもの”」銀座三越(東京)
・「いきとし”いきもの”/Art Taipei 2012」(台北/台湾)

2014
・「幻想採集室」YOD Gallery
・「Mikrokosmos⇔Makrokosmos展」軽井沢ニューアートミュージアム(長野)

2015
・「VOLTA NY」(ニューヨーク/アメリカ)[YOD Galleryから出展]
・「VOLTA 11」(バーゼル、スイス)[YOD Galleryから出展]

2016
・「新野洋 個展」Gallery Den mym(京都)
・「日月の江[APMoA Project, ARCH vol. 19]」愛知県美術館(愛知)
・「PULSE Mimi Beach 2016」(フロリダ、アメリカ)[YOD Galleryから出展]
[主なグループ展]
2008
・アーティスト・イン・レジデンス「 Aquarell Happening」(チロル/オーストリア)
・「We」MARIO MAURONER CONTEMPORARY ART(ザルツブルグ/オーストリア)
・アーティスト・イン・レジデンス「European Researchers Night」BIO CENTER(ウィーン/オーストリア)

2011
・「奈良・町家の芸術祭 HANARART 2011」宇陀松山・黒川本家、千軒舎(奈良)
・「里山実験室」まつだい「農舞台」ギャラリー(新潟)

2012
・「Art in the office 2012 CCC AWARDS」代官山Tサイトガーデンギャラリー(東京)
・「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」越後松之山 森の学校キョロロ(新潟)

2013
・「回遊De Art 2013」回遊美術館(東京)
・「夏の思い出森の夢」ヤマザキマザック美術館(愛知)

2014
・「夏休み!いきもの図鑑」群馬県立館林美術館

2015
・「これ、すなわち生きものなり」ボーダレス・アートミュージアム NO-MA (滋賀)

2017
・「Phenotype」マリー・キアケゴー・ギャラリー(コペンハーゲン/デンマーク)
・「わたしとしぜんと」瑞雲庵 Zuiun-an(京都)
・「学園前アートフェスタ 2017 」淺沼記念館(奈良)

2018
・「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」越後松之山 森の学校キョロロ

2020
・「害蟲展 ~悪モノにされたいきものたち~」ego Art & Entertainment Gallery(東京)
・「第15回大分アジア彫刻展」朝倉文夫記念文化ホール(大分)

 

[作家HP]http://hiroshishinno.com/

 

shinno01

《2019.8.28, Niigata,Japan(進化のパズル)》 合成樹脂、ピアノ線 W240 × D140 × H240 ㎝ 2019

 

shinno02

《日月の江》 FRP、珪石、LED W265 × D560 × H86 cm 2015

 

shinno03

《6.4.2008, Wien. Österreich》 ポリウレタン樹脂、アクリル W15.0 × D3.0 × H3.0 ㎝ 2008

 

2013-03-31
KAMO 3rd Meeting 【4/13(土)20:00〜】

kamo3rd

2013年4月13日(土)20時~23時(19時半開場)
会場:OTONARI(大阪市此花区梅香1-15-18 梅香堂のお隣)
トークゲスト:高坂 玲子さん(大阪府立江之子島文化芸術創造センター・アートディレクター)

オープン2年目を迎えるenocoこと大阪府立江之子島文化芸術創造センターの仕組みや活動から、高坂さんがこれまで携わってこられた、大阪の様々なアートプロジェクトについてをお話いただきました。

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2013-03-27
「このはなのただなか」 伊吹 拓

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ここはどこで、あなたはどうして絵の前に立ち、なにがココロに映る。

2013年の春、此花で絵を展示し、たくさんの人に観てもらっています

中途半端とはまた違う、易さと難さの間をさまよう土地。

でもそこに集う人たちは自然と笑顔で、自分に与えられた長い時間の中の“ただなか”に

チャンスを感じている。

the three konohanaが閉まる時間になると、今日は今からどう過ごそうか?

もうふたつの銭湯で疲れをとるどころか意気を溜め込み、OTON△RIでおいしいゴハンを食べる。

おいしいのはゴハンだけじゃなく、ひとがおいしい。

これから花が咲き、陽気に包まれる普段どおりの春が広がる。たまには絵を描くこともあるけれど、

ここに流れる普段どおりの春をめいっぱい楽しむことが楽しみ。

 

 

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2013-03-24
「ボーダーレスのゆくえ」展、なんばパークスで開催中!

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本来であれば、伊吹展からご紹介すべきなのですが、こちらの企画が先に終了しますので順番が逆ですが…。

21日よりなんばパークスの7Fパークスホールにて、「ボーダーレスのゆくえ」展を開催しております。こちらは私、山中のインディペンデント・キュレーターとしての企画になります。

http://www.nambaparks.com/

私の母校(私は大学院のみです)の大阪芸術大学出身で、現代美術のフィールドで一定の評価を得て活動している作家を紹介する企画として、昨年の「リアリティとの戯れ」からシリーズ化していく方向で進めている展覧会の2回目です。昨年は30歳前後のアニメや漫画に一定の影響を受けている具象作家に焦点を絞りましたが、今年は対照的に20代半ばから40代前半までの幅広い世代で、表現媒体も多種多様な作家で構成しております。

キーワードは「ボーダーレス」。近年、アートの領域のみならず社会の様々な領域で「ボーダーレス」的思想が蔓延していますが、私はそこに強い疑問を持っていました。現在の社会情勢に大きく影響されていることではありますが、一つの物事に対して深く探究する意識や体力がないから、自らを表面的に大きく見せるだけのために周辺領域を巻き込んでいるのではないだろうかと。そういう疑問を投げかけるために、学生時代に在籍し学んでいた領域から距離を置いたりまたは越境することで自らの表現スタイルを見出して、現在では各所で一定の評価を得ている作家たちをセレクトした展覧会といたしました。

こちらttkの伊吹さんの企画にも、その意図は繋がっております。ギャラリーのオープニングを飾る作家のセレクトは、巷でのギャラリーのイメージがそこではっきりと形成されていくものなので、とても慎重におこなっておりました。今の「現代アート」的な作家をするのではなく、この「ボーダーレス」の再検討のために、あえて従来からある領域に固執しながらも次の進展へとあくなき追求を続ける「抽象表現のペインター」の伊吹さんをセレクトしたのです。一見伊吹展とボーダーレス展は対照的な企画のように見えますが、自らの表現とルーツの立ち位置についてきちんと整理しながら実践している作家を一貫して選んでおりますので、私にとっては同じ評価軸の中にある両企画です。

伊吹展はまだまだGWまで開催しておりますが、「ボーダーレスのゆくえ」は来週日曜日31日までです。また明日日曜日には、美術ライター小吹隆文さんとのトークショーもございます。伊吹展と共に、「ボーダーレスのゆくえ」もぜひお見逃しなく!!

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2013-03-22
無事オープンいたしました。

FBやツイッターではオープン後も情報を随時発信しておりましたが、オープン直後の慣れない諸作業に加えて、翌日のKAMO開催や週明けからのなんばパークスの企画の設営とオープンでなかなか時間が取れず、こちらのVOICEの活用が早速遅れ気味になっておりました(苦笑)。

改めまして、先週金曜日のオープニングパーティーには、地元此花の方々や美術関係者の方々を中心に、200人は超えているのではというほどの非常に多くの方々にお祝いいただきまして、本当にありがとうございました。また当日うかがえないということで、たくさんのメッセージやお花・お酒などを送っていただいた方々にも、お礼を申し上げます。

伊吹展も2週目に入りました。オープンの3日間はお客さまがひっきりなしにお越しいただきましたが、次週に入った今日は比較的ゆったりした時間が流れています。むしろ私の思いとしましては、ギャラリースペースの特性(大きく二つの展示スペースがあること)や、1企画1ヵ月半のスパンで設定していることもありまして、作品および展示にじっくりと向き合いながら楽しんでもらえる環境にしたいのです。まだまだこれから初めてお越しになられるという方も多いので、今の段階でのギャラリースペースのネタ晴らしは、このくらいにしておきたいと思います(笑)。

今回の展示には、伊吹さんのWork in Progressの作品もございます(会期中に作品が進捗して制作されて、制作途中の作品の様子をご覧いただけます)。ですので、GWまでの会期の間にオープニングにお越しになられた方はぜひもう一度、そしてまだお越しになられていない方も、最低2度はぜひお越しいただきたいと思っております。

今後こちらのVOICEには、オープニング展を飾った伊吹さんの声はもちろんのこと、今回のギャラリーオープンに多大なご尽力をいただいたプロフェッショナルな方々から、昨日から伊吹展と同時開催中の「ボーダーレスのゆくえ」展のお話など、いますぐにでもご紹介したい内容がたくさんあります。ということで、しばらくこちらの更新が続きますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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