お知らせ

2014-11-02
the three konohana 2015年の展覧会スケジュール

来年2015年、ttkにて開催の展覧会スケジュールは、以下の通りになっております。

1月10日(土)~3月1日(日) [※1/17(土)~25(日)休廊]
Director’s Eye #3 長谷川 新 (※ 出品作家は近日公開いたします)

4/3(金)~5/17(日)
Konohana’s Eye #7 加賀城 健

6/5(金)~7/20(月・祝)
Konohana’s Eye #8 森村 誠

9/4(金)~10/18(日)
Konohana’s Eye #9 伊吹 拓

11/14(土)~12/27(日)
Konohana’s Eye #10 乃村 拓郎

※ 都合により、会期が若干変更になる可能性もあります。

3年目を迎えるttkは、2度目のttkでの展示となる作家が3名を占めるラインアップとなり、ttkとしてのクオリティーをより深めていくことを目標にしております。
来年2015年のttkの5つの展覧会も、ぜひご期待ください。

 

2014-11-01
Konohana’s Eye #6 小松原 智史 展 「エノマノコノマノエ」

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・小松原 智史 展「エノマノコノマノエ」 展示風景

・小松原 智史 展に関する、掲載プレビュー・レビューのご紹介

 

Konohana’s Eye #6
小松原 智史 展「エノマノコノマノエ」
2014年11月1日(土)~12月21日(日)

開廊時間:木曜~日曜 12:00~19:00
休廊日:毎週月曜~水曜、11月6日(木)~9日(日)
会場:the three konohana

オープニングパーティー:11月1日(土)18:00~21:00

* * *

このたびthe three konohanaでは、小松原 智史(KOMATSUBARA Satoshi, b.1989)の国内での初個展を、Konohana’s Eyeシリーズの第6弾として開催いたします。

小松原は、大阪芸術大学大学院在籍中の2013年に、「第16回岡本太郎現代芸術賞展」で特別賞を受賞し、展示会場で約2か月の会期を通じて公開制作を継続的におこなったパフォーマンスと、その力強い展示が印象に残っている方も多いかと思います。学生時代より彼は、「イメージの増殖による無意味性の提示」を主題に、主に墨を用いた絵画表現に取り組んできました。

小松原が大きな画面や壁面に次々と描いていく具体的なモチーフに、特に意味や脈略はありません。彼の頭の中から自然と湧き上がった個々のモチーフとそのイメージは、平面または空間を埋め尽くしていく過程の中で混ざり合い、個々のかたちや輪郭、さらにメッセージや感情も共にノイズ化され、最後には無意味へと行きつかせるアプローチの下に制作しています。
彼が主張する無意味性の問題は、最近の表現の潮流に見られる意味性の一方的な放棄に留まるものではありません。意味が失われた世界や空間が提示されることにより、人間には再び意味を求めようとする習性があります。なぜなら人間は、常に自らの存在意義を追い求める生きものであること。彼は、モチーフが増殖しイメージが無意味となった画面に、新たに意味性を感じさせる具体的なモチーフを描き加えます。けれども、次のモチーフを描くことで直前のモチーフは、即座に無意味の概念に吸収されていきます。意味から逃げ続けながらも新たに意味あるものを創出する行為の反復を通じて、彼は意味と無意味の世界を堂々巡りすることに執着しています。
また、彼が毎回展開させている、空間性を意識したダイナミックな表現も、その両者の世界を考察するアプローチとして重要なものです。私たちの視界を彼が描き重ねる過剰なモチーフとイメージで覆い尽くすことにより、個々の意味を求めることを諦めさせるだけではなく、現代における無意味性が情報の氾濫によって生じているという現実にも気づかせてくれることでしょう。この情報過多による無意味性をはらんだ環境は、現代社会においてほぼ避けることはできません。無意味性の壁が立ちはだかることによる思考停止が許される環境に身を任せることも、現代を生きる上では必要不可欠な選択であり、リセットされた現状からいかに次の価値を作り出すべきかを考えることの必要性を、これらのアプローチを通じて彼は訴えているのだと思います。

本展は、小松原の国内での初個展として、恐らく大多数の方々にとって彼の表現の本質を初めて総体的に捉えることのできる機会になります。これまでグループ展や公募展、地域での芸術祭に多数参加してきた彼ですが、自らの主題を鑑賞者により明確に体感していただくために、彼の制作中の身体の一挙一動も展示の一要素となる公開制作を毎回実施してきました。しかし本展では、これまでの発表スタイルから一変し、純粋に彼が描き終えた平面作品のみで展示を構成いたします。

作品として成立している個々の画面とそれらの集合体によって構成される展示空間から、モチーフとイメージが増殖する過程で、個々そして全ての意味が有と無の双方の概念を行き来する世界観を、みなさまにより主体性を持って感じ取っていただく機会になればと思います。ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

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写真:《コマノエ》[部分] 墨・石膏・パネル 162.0 x 130.3 cm 2014 【当展出品作品】

 

 

 

2014-10-23
外部の展覧会情報 14年11月(10/30更新)

ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。

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昨年3月~5月にttkにて個展を開催しました伊吹 拓さんが、京都府木津川市にて開催の「木津川アート2014」に参加いたします。

「木津川アート2014」

会期:2014年11月2日(日)~15日(土)
開場時間:10:00~17:00 入場無料
会場:近鉄高の原駅・山田川駅、JR西木津駅周辺(伊吹さんはJR西木津駅近くのNTTビルにて展示いたします)

http://www.kizugawa-art.com/

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今年9月~10月にttkにて個展を開催しましたNO ARCHITECTSが、香川・丸亀市猪熊弦一郎美術館の教育普及プログラムに参加いたします。

開館23周年記念日関連 「ミモカの小屋」プロジェクト

会期:2014年10月25日(土)~11月23日(日)

■「ミモカの小屋を考えよう!」 2014年10月25日(土)13:30-16:30頃

■「ミモカの小屋をつくろう!」
①小屋の本体づくり:2014年11月1(土)・2(日)・3(月・祝) 各日10:00-15:00(途中休憩含む)
②小屋の飾りつけ:2014年11月8(土)・9(日)・15(土)・16(日)・22(土) 各日10:00-12:00

■「ミモカの小屋のおもてなし人になろう!」 2014年11月23(日・祝)10:00-17:30(交代制)

会場:丸亀市猪熊弦一郎美術館 (763-0022 丸亀市浜町80-1)

http://www.mimoca.org/ja/events/2014/11/23/1217/

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今年9月~10月にttkにて個展を開催しましたNO ARCHITECTSが、大阪・吹田で開催の展覧会の会場構成を担当いたします。

「i want you あなたがほしい」

会期:2014年10月25日(土)~27日(月)
開場時間:10:00~21:00
会場:吹田歴史文化まちづくりセンター「浜屋敷」(564-0025 吹田市南高浜町6-21)

出品作家:植松琢麿、林勇気
企画:小林公〈兵庫県立美術館学芸員〉
オーガナイザー:後藤哲也〈デザイナー〉
会場構成: NO ARCHITECTS

http://hamayashiki.com/

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今年6月~7月にttkにて個展を開催しました小出 麻代さんが、京都精華大学内で開催するグループ展に参加いたします。

Kasetsu 第一期 『ボリュームと諧謔』

会期:2014年10月28日(火)~11月18日(火) (毎週土・日曜、10/31、11/1~4、13~15休)
開場時間:13:00~19:00
会場:京都精華大学 対峰館1階 ブックアート工房 (606-8588 京都市左京区岩倉木野町137)
出品作家:小出 麻代、川崎 麻祐子、花岡 伸宏

http://kasetsu2014.tumblr.com/

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昨年6月~7月に、ttkにて開催しました「SLASH/09」展のディレクター結城 加代子さんが、東京・渋谷の渋谷ヒカリエで開催する展覧会企画に参加いたします。同じく「SLASH/09」展の出品作家斎藤 怜児さんも、当展に参加いたします。

COVERED TOKYO: Hikarie, 2014

会期:2014年10月29日(水)~11月10日(火)
開場時間:11:00〜20:00
会場:渋谷ヒカリエ 8F(〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1)

http://www.coveredtokyo.com/ja/

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昨年6月~7月に、ttkにて開催しました「SLASH/09」展の出品作家小林 礼佳さんが、東京・末広町の実家 Jikkaにて個展を開催いたします。

小林礼佳 Ayaka Kobayashi “ The Bluing ”

会期:2014年11月1日(土)~16日(日)[4(火)、10(月)休廊]
開廊時間:12:00〜19:00
会場:実家 Jikka(101-0021 東京都 千代田区外神田3-6-14 深野ビル1F)

https://www.facebook.com/SpaceJikka

 

2014-10-18
KAMO 16th Meeting 【10/25(土)20:00〜 @ millibar】

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日時:2014年10月25日(土)20時~22時30分 (19時半開場)
会場:millibar(大阪市西区立売堀1-12-17)※トーク会場は2階になります。 http://artniks.jp/

トークゲスト:
石川あき子さん(Calo Bookshop & Cafe) http://www.calobookshop.com/
帰山大輔さん(BOOK OF DAYS) http://bookofdays.jp/

司会: 森崎幸一(紀伊國屋書店梅田本店 元パート店員/KAMO 運営メンバー)
参加費:入場時にワンドリンクご注文ください。追加のドリンクやお料理は キャッシュオン制です。

* * *

第16回KAMOは、大阪市内で書店を運営されているお二人、石川あき子さんと 帰山大輔さんをお招きします。

石川さんは、大阪市西区江戸堀にて Calo Bookshop & Cafe を運営しており、書籍の販売、飲食提供、不定期ではありますが幅広くアートの展覧会なども行っております。 帰山さんは、大阪市西区阿波座にて BOOK OF DAYS を運営しており、 アート、デザイン、ポップカル チャー周辺の書籍を扱わわれております。

今回お二人には、ご自身のお店についてについてご紹介と、今まで関わってこら れた企画、書店の裏側についてお話して頂く予定です。
より書店について知っていただくと同時に、貴重なお話が聞ける貴重な機会です。

また当日ご参加される方は、自分が大好きな書籍を「1冊」のみご持参して頂けたらと思います。 トークの終了後の交流会において、その書籍についての魅力を語って頂きたいと 思います。

前回と同じ会場「millibar/ミリバール」で開催いたします。地下鉄四つ橋線・ 本町駅23番出口、地下鉄長堀鶴 見緑地線・西大橋駅2番出口より徒歩5分です。

参加費として、入場時にワンドリンクをご注文ください。以後のドリンク追加 や、食べもののご注文はキャッ シュオン制でお楽しみいただけます。アルコールやお料理も多種取り揃えていただいておりますので、どしどしご注文いただ き、熱いトークの一夜をお楽しみください。

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2014-10-05
「飛鳥アートヴィレッジ」アーティスト募集期間延長のお知らせ ~10月24日(金)

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9月末で締め切りとしておりました「飛鳥アートヴィレッジ」の今年度のアーティスト公募につきまして、10月24日(金)まで募集を延長いたします。

今回の「飛鳥アートヴィレッジ」は、初めての屋外展示となりますので、改めて今年の「飛鳥アートヴィレッジ」のリニューアル内容や、おススメポイントをまとめました。アーティストのみなさまのご応募を引き続きお待ちしています!

* * *

■募集期間
~10月24日(金)必着

■「飛鳥アートヴィレッジ」の概要、募集内容
明日香村役場HP(http://www.asukamura.jp/topics/art_village_2014/index.html)をご参照ください。

★今回のリニューアルポイント★
・作品展示が、屋内から屋外会場に。
高松塚古墳などで多くの方が訪れる歴史公園の広大な芝生広場をはじめ、主な観光ルートに面していますので、多くの観光客のみなさまにも見ていただける3会場となっています。また、規模の大きな作品展示ができる環境です。

・制作材料費の補助→上限7万円。作品展示の運搬費の補助→上限4万円支給。
屋外展示にあたり作業負担が大きくなることを想定し、前回より増額しています。

★飛鳥アートヴィレッジの魅力★
・日本最古の都でアート展示ができます。
・豊かな自然や古代遺構があふれる明日香の風土に触れ、発想や想像力を喚起。
・宿泊施設は、個室完備。各アーティストに個室用意。共同作業スペースとアーティスト同士の団欒スペースもあります。
・レジデンス期間滞在費(宿泊費および朝夕食費)も支援。
・地元の方々との交流体験。レジデンス期間中、村内家庭で民泊(1泊)!
・さまざまな交流プログラムを実施。
・レジデンス期間中だけでなく、作品展示についても村スタッフがサポート。村内の見どころ案内や日々の活動、展示計画へのアドバイスなど、役場スタッフとプログラム・コーディネーターが宿泊施設に常駐し、可能な範囲でサポートします。

★展示について★
・応募時の展示プランから多少の変更は可能です。実際に現地に入ってから気付く点もあるかと思いますので、内容の調整は、レジデンス期間中にプログラム・コーディネーターとご相談ください。
・搬入搬出作業には、地元スタッフのサポートが可能です。ただし、設営期間の4日間までに設置可能な計画をしてください。
・期間中、各会場には、スタッフが随時監視にまわります。

その他、内容に関する細かなご質問などがございましたら、明日香村役場企画政策課までお気軽にお問い合わせください。
TEL 0744-54-2001 FAX 0744-54-2440
E-Mail seisaku@tobutori-asuka.jp

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2014-10-01
「見っけ!このはな 2014」開催 10月18日(土)~19日(日)

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毎年秋の恒例の此花区梅香・四貫島エリアに位置する、アトリエ・ギャラリー・オルタナティブスペースなどが一斉にオープンするイベントが、今年は「見っけ!このはな 2014」として10月18日(土)と19日(日)の2日間に開催いたします。

公式HP:http://mikkekonohana.tumblr.com/
Twitter:https://twitter.com/mikkekonohana
Facebook:https://www.facebook.com/events/1471041893171672

当エリアでは、2008 年の「このはな咲かせましょう」開催以降、年1 回のペースで、現地で活動するアーティストや建築家・デザイナーなど広くアートにかかわる人々のスペースをオープンし、多種多様なイベントを開催してきました。
今年も、エリア内約20 カ所のアトリエ・ギャラリー・オルタナティブスペースなどが、それぞれ独自のイベントを開催します。その活動のみならず周辺のま
ちなみもご一緒に楽しんでいただきたく思います。

今年のフライヤー・ポスターは、このエリアの現状が分かるデザインとなりました。
デザインはOOO Projectsの後藤さんと浜田さんによるもので、モトタバコヤ、PORT、FIGYAとttkの主要4つのスペースを背景に、スペースの運営者と周辺で活動するメンバーが写真におさまっています。撮影は同エリア「働楽」の運営者、阪さんに撮っていただきました。

昨年から今年にかけて、当エリアのスペースのクローズが立て続けにありましたが、今年のキャッチコピーは「このはな、元気にやってます。」の通りに、元気でやっているメンバーやスペースのいつもの姿を見せる機会になるように、みんなで一体となってイベントの実施に向けて準備を進めております。

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ttkでは、現在開催中のNO ARCHITECTS 「NO SHOP」の会期最後の2日間と重なり、「見っけ!このはな」と連動した関連企画を2つ開催いたします。

・RAD+NO ARCHITECTSによる此花リサーチの報告会&ツアー
実施日時:10月18日(土)12:10~14:00
定員: 20名
<スケジュール>
12:10〜 ttk和室にて報告会スタート、その後ツアースタート
14:00 モトタバコヤにて解散

・NO ARCHITECTS によるNO物件ツアー
実施日時:10月19日(日)13:00〜14:30
定員: 20名
<スケジュール>
13:00〜 ttk集合 作品紹介
13:15~ ツアースタート (モトタバコヤ、大辻の家、SPACE丁、宮本マンション、NO ARCHITECTの事務所など)
14:30 ttkにて解散

ともに参加無料、予約不要です。
なお、ttkの開廊時間は通常通り12:00~19:00となっております。(他の会場は17:00閉場のところが多くなっております。ご注意くださいませ。)

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年に1度の当エリアのお祭り、ぜひ多くのみなさまのお越しをお待ちしております!

 

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2014-10-01
外部の展覧会情報 14年10月

ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。

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昨年3月~5月にttkにて個展を開催しました伊吹 拓さんが、神戸・元町のGALLERY 301にて個展を開催いたします。

伊吹 拓 展 -水面 とかした 油彩-

会期:2014年10月3日(金)~14日(火)
開廊時間:10/3(金)18:00~21:00、10/4(土)~7(火)12:00~18:00、10/9(木)10(金)16:00~21:00、10/11(土)~13(月)12:00~18:00、10/14(火)12:00~17:00
会場:GALLERY 301(650-0023 神戸市中央区栄町1-1-9 東方ビル301 TEL:078‐393-2808)

http://www.gallery301.jp/

加えて、伊吹さんは11月2日(日)から開催の「木津川アート2014」にも参加が決まっております。
http://www.kizugawa-art.com/

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今年6月~7月にttkにて個展を開催しました小出 麻代さんが、京都精華大学内で開催するグループ展に参加いたします。

Kasetsu 第一期 『ボリュームと諧謔』

会期:2014年10月28日(火)~11月18日(火) (毎週土・日曜、10/31、11/1~4、13~15休)
開場時間:13:00~19:00
会場:京都精華大学 対峰館1階 ブックアート工房 (606-8588 京都市左京区岩倉木野町137)
出品作家:小出 麻代、川崎 麻祐子、花岡 伸宏

http://kasetsu2014.tumblr.com/

 

 

2014-09-25
NO ARCHITECTS 『NO BOOK』 販売開始のご案内

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先般よりご案内しておりました、NO ARCHITECTS初の書籍『NO BOOK』が完成し、本日よりttkにて販売を開始いたしました。

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《仕様》
・A2ポスター四折(A4/8P)
_「NO ARCHITECTSは建築を否定しない」鈴木明(武蔵野美術大学 建築学科 教授)テキスト
_「街のリズムを刻む」川勝真一(RAD)テキスト
_林勇気 with NO ARCHITECTS「光の庭ともうひとつの家」イラストポスター

・辺口芳典「NO DETAIL NO STYLE」写真集(B5/31P)

・NO ARCHITECTS 作品集(B5/44P)

デザイン:後藤 哲也(OOO Projects)
出版:OOO PRESS

価格:2,000円(税込)
部数:200部

※ 当初のご案内より、一部仕様が変更になっております。ご了承くださいませ。

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ttkへのお越しが難しいお客さまには、メールでもご注文を承ります。
以下の項目をご記入の上、info※thethree.net (※を@に変えて送信ください)までメールをお送りくださいませ。

・ご住所・ご氏名
・お電話番号
・ご希望冊数
※ 送料として1冊100円頂戴いたします
※ メール注文・書籍郵送のお客さまのお支払方法は、銀行振込のみとさせていただいております。

メール到着後、当方から3日後までに今後のご案内のメールを送信させていただきます。
もし届かない場合はお手数ですが、メールまたはお電話でお問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。

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2014-09-10
KAMO 15th Meeting 【9/27(土)20:00〜 @ millibar】

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日時:2014年9月27日(土)20時~22時30分 (19時半開場)
会場:millibar(大阪市西区立売堀1-12-17)※トーク会場は2階になります。 http://artniks.jp/

トークゲスト:
山中 俊広(奈良・町家の芸術祭 はならぁと アートディレクター/KAMO運営メンバー)
参加費:入場時にワンドリンクご注文ください。追加のドリンクやお料理はキャッシュオン制です。

* * *

第15回KAMOは、KAMO運営メンバーの山中が、今年からアートディレクターに就任しました「奈良・町家の芸術祭 はならぁと」についてお話いたします。

今年の秋も、関西では各地で地域型・屋外型のアートイベントが多数開催されます。主要なところでは、兵庫では六甲ミーツアート、西宮船坂ビエンナーレ、 龍野アートプロジェクト。大阪ではおおさかカンヴァス。滋賀ではBIWAKOビエンナーレ。これら以外にもさまざまなアートイベントが各地で開催され、近 年のアートの現場では、「地域型アートプロジェクトブーム」と呼ばれるほどです。

中でも、奈良県では「奈良・町家の芸術祭 はならぁと」が、11月7日から奈良県内の8エリアにて開催されます。今年で4年目を迎え、関西の主要な地域 型アートプロジェクトとして認知されている「はならぁと」ですが、実施内容やシステムが昨年から随所に変わります。今年の「はならぁと」の見どころや特徴 とともに、近年の「地域型アートプロジェクト」の傾向や状況なども分析しながらお話させていただきます。

今回は、KAMO初めての会場「millibar/ミリバール」で開催いたします。地下鉄四つ橋線・本町駅23番出口、地下鉄長堀鶴見緑地線・西大橋駅2番出口より徒歩5分です。

参加費として、ワンドリンクをご注文ください。以後のドリンク追加や、食べもののご注文はキャッシュオン制でお楽しみいただけます。アルコールやお料理も多種取り揃えていただいておりますので、どしどしご注文いただき、熱いトークの一夜をお楽しみください。

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2014-09-10
外部の展覧会情報 14年9月【9/10更新】

ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。

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昨年11月~12月にttkにて個展を開催しました岡本 啓さんが、大阪・難波の大阪タカシマヤにて個展を開催いたします。

岡本 啓 個展 : Chromatism

会期:2014年9月3日(水)~9月16日(火)
開廊時間:10:00~20:00(最終日は16時閉場)
会場:大阪タカシマヤ 6階・ギャラリーNEXT
(542-8510 大阪市中央区難波5丁目1番5号 TEL:06‐6631-1101)

http://www.takashimaya.co.jp/osaka/event3

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昨年6月~7月に、ttkにて開催しました「SLASH/09」展の出品作家藤田 道子さんが、東京・池尻のSUNDAY CAFE ART RESTAURANTにて個展を開催いたします。

藤田道子 個展 「SWIMMER」

会期:2014年8月29日(金)~9月23日(火・祝)
開廊時間:14:30~22:00
定休日:水曜日

会場:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(154-0001 東京都世田谷区池尻2-7-12 TEL:03-6413-8055)

http://sunday-cafe.jp/

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昨年9月~10月にttkにて個展を開催しました加賀城 健さんが、京都・四条烏丸の染・清流館にてグループ展に参加いたします。

きょうと現代染色アーカイヴ VOL.Ⅲ 翻る美

会期:2014年9月2日(火)~21日(日)
開館時間:10:00-18:00 (入館17:00まで、毎週月曜日休館)
会場:染・清流館(604-8156 京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6階 TEL:075-255-5301)
入場料:大人300円、学生200円

http://someseiryu.net/index.html

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今年1月~3月に、ttkにて開催しました「まよわないために」展の出品作家乃村 拓郎さんが、神戸・元町のGALLERY 301にて個展を開催いたします。

乃村拓郎 「Texture」

会期:2014年9月20日(土)~9月29日(月)
開廊時間:12:00~18:00
定休日:水曜日

会場:GALLERY 301(650-0023 神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル 301 TEL:078-393-2808)

http://www.gallery-301.com/

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昨年11月~12月にttkにて個展を開催しました岡本 啓さんが、神戸・北野のCAP CAFE&SHOP Y3にてグループ展に参加いたします。

杉山 卓朗 × 田岡 和也 × 岡本 啓 「RECRUIT(リクルート)」

会期:
公開制作 9月14日(日)10:00~17:45
完成披露宴 9月14日(日)18:00~
展示 9月15日(日・祝)~28日(日)月火休み(※ 9/15(月祝)は開館、17(水)は振替でお休みです)

開廊時間:10:00~19:00
会場:CAP STUDIO Y3
(650-0003 神戸市中央区山本通3-19-8 神戸市立海外移住と文化の交流センター内 TEL:078-222-1003)

http://www.cap-kobe.com/studio_y3/2014/08/12172748.html

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今年6月~7月にttkにて個展を開催しました小出 麻代さんが、京都市北区で開催のワークショッププログラムに参加いたします。

SUMMER WORKSHOP 2014 「ぼくわたし 家をつくる」

会期:2014年8月30日 (土)、31日(日) 13:00~17:00
会場:京都市北区紫竹下竹殿町19
講師:小出麻代、同じ景色を見ている(木村慎弥/山田毅)

主催:同じ景色を見ている  共催:三井のリフォーム
協力:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

対象:3歳以上(保護者同伴)
参加費:2000円
予約・問い合わせ:onajikeshikiwomiteiru@gmail.com

http://onajikeshikiwomiteiru.tumblr.com/post/94713732914

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今年3月~5月にttkにて個展を開催しました鮫島 ゆいさんが、東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaにてグループ展に参加いたします。

3331 千代田芸術祭 2014 「3331 アンデパンダン」

会期:2014年8月23日(土)~9月7日(日)
会場:3331 Arts Chiyoda(101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14)
開場時間:12:00-19:00 (最終日は17:00まで)

http://fes.3331.jp/ (千代田芸術祭 特設サイト)
http://www.3331.jp/ (3331 Arts Chiyoda HP)