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2015-02-26外部の展覧会情報 15年3月
ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。
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昨年9月~10月にttkにて開催しましたNO ARCHITECTの個展「NO SHOP」が、神戸・元町のspace eauuuに巡回いたします。(内容は昨年の個展から一部リニューアルしております)
「NO SHOP KOBE」
会期:2015年3月14日(土)~29日(日)
開廊時間:15:00~22:00(土曜日は17:00まで)
定休日:
コラボレーター: 後藤 哲也、権田 直博、sonihouse、ツクリバナシ、ヌケメ、バア
[関連イベント]
OPENING PARTY:3月14日(土) 19:00 –
LIVE :3月22日(日) 19:00 –
YPY + Madegg
charge ¥2000+1drink
TALK:3月29日(日) 19:00 –
dot architects, NO ARCHITECTS, RAD etc.
charge ¥500+1drink
会場:space eauuu(650-0022 神戸市中央区元町通2丁目6-10ミナト元町ビル3F)
http://www.musika-nt.com/spaceeauuu/
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今年4月からttkにて個展を開催する加賀城 健さんが、京都・烏丸の染・清流館のグループ展に参加いたします。
「工芸の数寄 和美展茶美」
会期:2015年3月1日(日)~4月18日(土)
開廊時間:10:00~17:00
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、3月15日(日)
入場料:一般300円/大学生・高校生200円
会場:染・清流館(604-8156 京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F TEL:075-255-5301)
http://someseiryu.net/
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昨年1月~3月に、ttkにて開催しました「まよわないために」展の出品作家田中 秀介さんが、「FACE 損保ジャパン日本興亜美術賞」に入選し、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館での展覧会に出品いたします。
「FACE展 2015 損保ジャパン日本興亜美術賞展」
会期:2015年2月21日(土)~3月29日(日) ※毎週月曜日休館
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階 TEL: 03-5777-8600)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
入場料:一般500円/大学生・高校生300円
http://www.sjnk-museum.org/
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今年6~7月にttkにて個展を開催予定の森村 誠さんが、「第18回 岡本太郎 現代芸術賞」に入選し、川崎市岡本太郎美術館での展覧会に出品いたします。
「第18回岡本太郎現代芸術賞展」
会期:2015年2月3日(火)~4月12日(日) ※毎週月曜日、2月12日(木)休館
会場:川崎市岡本太郎美術館(214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 TEL: 044-900-9898)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
入場料:一般600円/高大学生・65歳以上400円/ 中学生以下 無料
http://www.taro-okamoto.or.jp/
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昨年3月~5月にttkにて個展を開催しました鮫島 ゆいさんと、昨年1月~3月にttkにて開催しました「まよわないために」展の出品作家田中 秀介さんが、大阪・本町の2kw GALLERYのグループ展に参加いたします。
「liquid section」
会期:2015年2月23日(月)~3月7日(土)
開廊時間:12:00~19:00(土曜日は17:00まで)
定休日:日曜日
出品作家:鮫島 ゆい、田中 秀介、冬耳
会場:2kw GALLERY(550-0003 大阪市西区京町堀1-13-2 藤原ビル 5F TEL:06-6447-7886)
http://www.2kwgallery.com/
2015-02-23飛鳥アートヴィレッジ 「彼方(かなた)のうつわ」@国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区芝生広場【3/6(金)~15(日)】
ttk山中がプログラム・コーディネーターを務める「飛鳥アートヴィレッジ」の成果発表展覧会を、3月6日(金)より奈良県明日香村の国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区芝生広場にて開催いたします。
ぜひご高覧賜りますよう、よろしくお願いいたします。
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■ 開催概要
飛鳥アートヴィレッジ 作品展 「彼方(かなた)のうつわ」
開催日時:
2015年3月6日(金)~15日(日) [会期中無休] 10時~17時
出品作家:
栗原 亜也子、東條 陽太、中尾 美園、藤井 龍、堀内 崇志
会場:
国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区芝生広場
〒634-0144 奈良県高市郡明日香村平田
TEL 0744-54-2441
(近鉄吉野線 飛鳥駅より徒歩7分、無料駐車場有)
http://www.asuka-park.go.jp/
入場無料
プログラム・コーディネーター:山中 俊広(インディペンデント・キュレーター)
主催:明日香村
共催:国営飛鳥歴史公園、奈良県立万葉文化館、 (一財)明日香村地域振興公社
協力:岡村印刷工業株式会社
飛鳥アートヴィレッジ公式HP:
http://www.asukamura.jp/topics/art_village_2014
お問い合わせ先:
明日香村役場 企画政策課
〒634-0111 奈良県高市郡明日香村大字岡55
TEL 0744-54-2001(代表)
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■ 当展趣旨
本展は、今年1月に実施した2014年度の「飛鳥アートヴィレッジ」のアーティスト・イン・レジデンス・プログラムに参加した5名の若手アーティストによる、成果発表としての展覧会です。今年で3年目を迎える本展は、初めての屋外での展示となります。5名のアーティストは、10日間のレジデンスプログラムの中で、いまに生きる飛鳥の人々との交流を重ね、現地の自然豊かな風景と古代の歴史遺産を目の当たりにしながら、いにしえから現代までの果てしなく長い飛鳥の時間軸の存在を自らの印象に強く刻みました。
今年の展示会場となる高松塚公園の芝生広場は、古墳石室壁画の発見・調査を機に造営されたいまの空間です。穏やかな田園風景と観光地としての整備が進む環境が併存するいまの飛鳥は、都として栄えていたかつての飛鳥とは別の表情を見せています。古代の飛鳥の人々が生きた痕跡の大半は、後世の人々の営みの堆積とともに徐々に地表の下へと埋もれていき、いま私たちの眼前にある飛鳥の風景は、約1500年の蓄積によって成立した「現代」の飛鳥であることを、5名のアーティストたちは10日間の滞在の中で共通して感じ取りました。
今年のアーティストたちは、作品制作の着想を「現代の飛鳥」に傾けています。二つの古墳に挟まれた谷間のような展示空間を「器(うつわ)」に見立てて、独自の視点と解釈で飛鳥を表現した作品を発表いたします。いまの飛鳥の風景から自らの想像力を駆使して、いかに古代の飛鳥の姿を思い描くことができるかが、あらためて現代に生きる私たちに試されているように思います。人類の文明の進化が、これまで把握不可能だった歴史の空白を埋める一方で、現代社会の思惑による整合性からも避けられません。そんな「現代の飛鳥」に向き合いながら、本展が過去の飛鳥のみならず未来の飛鳥の姿へも想像と思考を巡らせる機会になれば幸いです。
プログラム・コーディネーター 山中 俊広
2015-01-29外部の展覧会情報 15年2月
ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。
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昨年1月~3月に、ttkにて開催しました「まよわないために」展の出品作家田中 秀介さんが、「FACE 損保ジャパン日本興亜美術賞」に入選し、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館での展覧会に出品いたします。
「FACE展 2015 損保ジャパン日本興亜美術賞展」
会期:2015年2月21日(土)~3月29日(日) ※毎週月曜日休館
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階 TEL: 03-5777-8600)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
入場料:一般500円/大学生・高校生300円
http://www.sjnk-museum.org/
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今年6~7月にttkにて個展を開催予定の森村 誠さんが、「第18回 岡本太郎 現代芸術賞」に入選し、川崎市岡本太郎美術館での展覧会に出品いたします。
「第18回岡本太郎現代芸術賞展」
会期:2015年2月3日(火)~4月12日(日) ※毎週月曜日、2月12日(木)休館
会場:川崎市岡本太郎美術館(214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 TEL: 044-900-9898)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
入場料:一般600円/高大学生・65歳以上400円/ 中学生以下 無料
http://www.taro-okamoto.or.jp/
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昨年3月~5月にttkにて個展を開催しました鮫島 ゆいさんと、昨年1月~3月にttkにて開催しました「まよわないために」展の出品作家田中 秀介さんが、大阪・本町の2kw GALLERYのグループ展に参加いたします。
「liquid section」
会期:2015年2月23日(月)~3月7日(土)
開廊時間:12:00~19:00(土曜日は17:00まで)
定休日:日曜日
出品作家:鮫島 ゆい、田中 秀介、冬耳
会場:2kw GALLERY(550-0003 大阪市西区京町堀1-13-2 藤原ビル 5F TEL:06-6447-7886)
http://www.2kwgallery.com/
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昨年1月~3月にttkにて開催しました「まよわないために」展の出品作家國政 サトシさんが、京都・丸太町通りのギャラリー恵風にて個展を開催いたします。
國政 サトシ 「スライドスライド」
会期:2015年2月17日(火)~3月1日(日)
開廊時間:12:00~19:00
定休日:月曜日
会場:ギャラリー恵風(606-8392 京都市左京区丸太町通東大路東入ル 南側 TEL:075-771-1011)
http://keifu.blog86.fc2.com/
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現在開催中の「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」の出品作家末永 史尚さんが、東京・末広町のMaki Fine Artsにて個展を開催いたします。
末永史尚「放課後リミックス」
会期:2015年1月10日(土)~2月8日(日)【会期1週間延長しております】
開廊時間:12:00~19:00
定休日:月・火・祝祭日
会場:Maki Fine Arts(101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda #205 TEL:03-6806-0615)
http://www.makifinearts.com/
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現在開催中の「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」の出品作家荒木 悠さんが、京都造形芸術大学内で開催のグループ展に参加いたします。
「藪の中」
会期:2015年1月23日(金)~2月11日(水・祝)
出品作家:荒木 悠、門田 訓和、加納 俊輔、金 光男、彦坂 敏昭
開廊時間:11:00~18:00
定休日:日曜日、2/4(水)、5(木)
会場:京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ(606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学 人間館1F TEL:075-791-9122)
http://aube.kyoto-art.ac.jp/
2015-01-28「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」関連イベントのご案内
現在開催中の「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」、明日から会期再開となりまして、これから本展の関連イベント3企画が順次開催となります。すべてのイベントは「PORT」での開催になっております。
ぜひみなさまお誘いあわせの上、イベントへのご参加をお待ちしております。(イベントの案内文は、本展キュレーター長谷川さんによるものです。)
イベント会場:PORT http://shikanjima-port.jp/
大阪市此花区四貫島1-6-6 [四貫島中央通商店街内]
(the three konohanaより徒歩5分)
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【終了しました】
2月1日(日)18:00~20:00
めりカフェ「抹消の痕跡をたどる──ルネサンス美術における上塗りと未完成」
特別講師:古川 萌 http://researchmap.jp/furukawa_moe/?lang=japanese
定員:20名
入場料:500円+ワンドリンク注文制
特別講師として京都大学で西洋美術史を研究されておられ
こと現代美術の展覧会において、あんまり西洋美術史専攻
Ustream配信の様子(録画):http://www.ustream.tv/recorded/58311480
当日の配布資料(改訂版)→[PDF]
当日のスライド資料→[PDF]
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2月14日(土)18:00~21:00
荒木悠作品上映会
ゲスト:菅原 伸也
定員:40名
入場料:500円
荒木さんは今回展覧会会場ではいわばレッスンといえる短
荒木さんのHPはこちら http://www.yuaraki.com/
トークのレジュメ公開しています→[PDF]
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2月15日(日)18:00~21:00
「SAVE THE CLUB NOON」上映会
ゲスト:宮本 杜朗 監督
定員:40名
入場料:500円
『SAVE THE CLUB NOON』は大阪の老舗クラブ「NOON」が2012年
出展作家の佐伯慎亮さんが企画・撮影されています。「関
今回、監督の宮本杜朗さんと、佐伯さんにいろいろお話を
この映画を見て以来、大学時代は京都のライブハウスやク
https://www.youtube.com/
http://
2015-01-10「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」会期中休廊期間のご案内 1月17日(土)~28日(水)
現在開催中の「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」は、
先般ご案内の通り、1月16日(金)まで通常オープンの後、1月17日(土)から休廊となっております。
次の開廊日は1月29日(木)でございます。
なお、1月12日(月・祝)は開廊しております。
みなさまにはご不便をおかけいたしますが、何卒お間違えのありませんようにお願いいたします。
2015-01-04外部の展覧会情報 15年1月(1/12更新)
ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。
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一昨年3~5月にttkにて個展を開催し、今年10~11月にttkにて個展を開催予定の伊吹 拓さんが、大阪・枚方のNote Galleryのグループ展に参加いたします。
「New Year Art Exhibition」
会期:2015年1月11日(日)~22日(木)
開廊時間:12:00~17:00(最終日は16:00まで)
定休日:月・金曜日
会場:Note Gallery(573-0057 枚方市堤町8-15 TEL:072-396-0708)
http://notegallery.jimdo.com/
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現在開催中の「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」の出品作家末永 史尚さんが、東京・末広町のMaki Fine Artsにて個展を開催いたします。
末永史尚「放課後リミックス」
会期:2015年1月10日(土)~2月1日(日)
開廊時間:12:00~19:00
定休日:月・火・祝祭日
会場:Maki Fine Arts(101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda #205 TEL:03-6806-0615)
http://www.makifinearts.com/
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現在開催中の「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」の出品作家荒木 悠さんが、京都造形芸術大学内で開催のグループ展に参加いたします。
「藪の中」
会期:2015年1月23日(金)~2月11日(水・祝)
出品作家:荒木 悠、門田 訓和、加納 俊輔、金 光男、彦坂 敏昭
開廊時間:11:00~18:00
定休日:日曜日、2/4(水)、5(木)
会場:京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ(606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学 人間館1F TEL:075-791-9122)
http://aube.kyoto-art.ac.jp/
2015-01-012015年 新年のご挨拶
旧年中は大変お世話になり、誠に有難うございました。
開廊3年目を迎えますthe three konohanaでは、
本年も現代美術の展覧会を中心に、皆様のご期待にお応えできる企画を進めてまいります。
本年も引き続き、変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2015年 元旦
the three konohana
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本年は、1月10日(土)からのDirector’s Eye #3 「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」で、ttkの展覧会はスタートいたします。
また、本年2015年の展覧会スケジュールはこちらにてご案内しております。
2014-11-30外部の展覧会情報 14年12月【12/11更新】
ttkとご縁のあった作家・ディレクターによる、ttk外での展覧会情報をお知らせいたします。
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今年1月~3月に、ttkにて開催しました「まよわないために」展の出品作家田中秀介さんが、「シェル美術賞展2014」に入選し、国立新美術館での展覧会に出品いたします。
「シェル美術賞展 2014」
会期:2014年12月10日(水)~12月23日(火・祝) ※16日(火)休館
会場:国立新美術館[1階展示室1B](106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
開館時間:10:00 – 18:00(入館は17:30まで)、12日(金)、19日(金)は10:00 – 20:00(入館は19:30まで)、23日(火)は10:00 – 16:00(入館は15:30まで)
入場料:一般400円/大学生200円
http://www.showa-shell.co.jp/art/exhibition.html
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昨年3月~5月にttkにて個展を開催しました伊吹 拓さんが、大阪・北堀江のRouge Blanc Galleryのコンサートイベントに参加いたします。
「accordo accordo! vol.4 ~画廊の音楽祭~」
開催時間:2014年12月13日(土) 19:00~(18:00開場)
会場:Rouge Blanc Gallery(550-0014 大阪市西区北堀江3-6-3)
演奏:ウミネコ楽団、田ノ岡三郎
入場料:前売2000円、当日2500円
(※伊吹さんの作品展示は12月21日(日)まで[入場無料]。12:00~19:30、12月17日(水)休)
https://sites.google.com/site/galleryrougeblanc/
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昨年3月~5月にttkにて個展を開催しました伊吹 拓さんと、今年1月~3月にttkにて開催しました「まよわないために」展の出品作家乃村 拓郎さんが、神戸・元町のGALLERY 301のグループ展に参加いたします。
THE ARTISTS of the year 2014
会期:2014年12月7日(日)~14日(日)
開廊時間:12:00~18:00
定休日:水曜日
会場:GALLERY 301(650-0023 神戸市中央区栄町1-1-9 東方ビル301 TEL:078‐393-2808)
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昨年6月~7月に、ttkにて開催しました「SLASH/09」展の出品作家藤田 道子さんが、東京・国立のgallery & books circleにて個展を開催いたします。
michiko fujita solo exhibition 「PATTERN」
会期:2014年12月5日(金)~23日(火・祝)
開廊時間:12:00~19:00
定休日:火~木曜日
会場:gallery & books circle(186-0011 東京都国立市谷保5119 やぼろじ内 TEL:042-505-8019)
2014-11-03小松原 智史 展「エノマノコノマノエ」会期中休廊期間のご案内 11月3日(月)~12日(水)
現在開催中の小松原 智史 展「エノマノコノマノエ」は、先般ご案内の通り、11月3日(月)から12日(水)まで休廊となっております。
なお、次の開廊日は11月13日(木)でございます。以後は通常通り、毎週木曜~日曜のオープンとなっております。
みなさまにはご不便をおかけいたしますが、ご来廊の際には何卒お間違えのありませんようにお願いいたします。
2014-11-03「奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2014」11月7日(金)~24日(月)
ttk山中が今年からアートディレクターを務める、「奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2014」が11月7日(金)から、奈良県内の複数のエリアにて開催いたします。
山中が主に担当する現代アートによる展覧会企画「はならぁと こあ」は、郡山城下町、奈良きたまち、生駒宝山寺参道の3エリアにて、11月16日(日)までの10日間の会期にて開催いたします。
ttk最寄駅の西九条駅からは、JR・阪神共に電車一本直通で結ばれております。
特に関西以外からお越しのみなさまには、ttkにて開催中の小松原智史展とご一緒にお回りいただければ幸いです。
ぜひご来場、ご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
□ 開催概要
会期:
2014年11月7日(金)~24日(月・祝)
[はならぁと こあ] 2014年11月7日(金)〜16日(日)
[はならぁと ぷらす]2014年11月7日(金)〜24日(月・祝)
・郡山城下町、奈良きたまち、生駒宝山寺参道:11/7(金)~16(日)【はならぁと こあ 開催エリア】
・田原本町寺内町:11/8(土)~9(日)
・御所まち:11/9(日)
・五條新町:11/15(土)~16(日)
・今井町:11/15(土)~23(日)
・八木札の辻:11/20(木)~24(月・祝)
鑑賞について:
開場時間:10:00~17:00(※一部のぷらすの会場は異なる場合がございます)
「こあ」「ぷらす」、無料でご覧いただけます。(有料のワークショップやイベントを除く)
運営:
主催 奈良・町家の芸術祭HANARART実行委員会
共催 奈良県
実行委員長 山本 陽一(NPO法人大和社中 理事長)
アートディレクター 山中 俊広(インディペンデント・キュレーター)
公式HP:http://hanarart.jp/
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アートディレクターが語る“はならぁと こあ”の見どころとは?
今年の「はならぁと こあ」は、郡山城下町、奈良きたまち、生駒宝山寺参道の奈良県北部3エリア4会場にて開催いたします。今年の4会場は大正から昭和初期にかけて建造され、それぞれ遊郭、住居、工場、旅館の用途で使われていた、地元の歴史と縁が深く結びついている建物です。これらの個性豊かな会場で、現代アートの領域で実績を重ね、奈良にゆかりのある4組5名のキュレーターが、総勢約30組のアーティストと共に、奈良の地域性の新たな視点やその糸口を、現代アートの手法と思考によって導いた展覧会の形式にて表現します。
奈良の個性や魅力をただ一方向的に提示することが、「はならぁと こあ」における現代アートの役割ではありません。いつの時代も、多くの人々の関与の下で過去と現在の価値観の拮抗を重ねることにより、常に私たちの歴史と文化は熟成されてきた経緯があります。その例に違わず、これまで奈良の土地が蓄積してきた数多くの歴史と文化も、その価値を変化させながら現代に受け継がれています。さらに私たちの生きる現代は、社会のシステムの多様化によって膨大な価値観が混在する時代です。「はならぁと こあ」は、これら多数の選択肢の存在を示唆させ、今昔へと思考を巡らせる橋渡しとなることで、今にふさわしい奈良の印象を見い出していただく機会になるはずと信じています。
今年の「はならぁと こあ」は会場間の連携を強化し、エリア間を周遊してじっくり楽しんでいただくための連携企画を複数用意しています。現代アートの展覧会と共に、会場周辺のまちなみも合わせて散策していただくことで、奈良の過去と現在、歴史と文化のみならず、日常の生活にも通底する新たな思考と気づきを持ち帰っていただければ幸いです。
奈良・町家の芸術祭 はならぁと アートディレクター 山中 俊広